純米吟醸日光路使用 鮑の日本酒浸し


パッケージ

片山酒造株式会社(本社:栃木県日光市瀬川146-2、代表取締役:片山 貴之)は、株式会社かいや(本社:山梨県甲府市下曽根町3330-1、代表取締役社長:中村 敏)との共同開発により「純米吟醸日光路使用 鮑の日本酒浸し」を製造。2017年10月1日(日)に販売開始いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139802/LL_img_139802_1.png

純米吟醸日光路使用 鮑の日本酒浸し



「片山酒造株式会社」

http://www.kashiwazakari.com





■「純米吟醸日光路使用 鮑の日本酒浸し」について

創業明治13年。酒造りにこだわり続けて137年。平成28年酒造年度全国新酒鑑評会では、片山酒造が製造する「大吟醸 素顔」が栄えある金賞を受賞するなど高い評価も頂いております。



この度、新たな試みとして、株式会社かいやとの共同開発により「純米吟醸日光路使用 鮑の日本酒浸し」を製造いたしました。伊勢丹など大手百貨店でも取り扱いのある人気商品、「かいや特製鮑の日本酒浸し」に片山酒造の人気商品「純米吟醸日光路」を使い、鮑をじっくりと煮上げました。すっきりと口の中に広がる日本酒とあわびの旨みを存分にお楽しみいただけます。





■海なし県、栃木県日光でなぜ鮑?

鮑は縁起の良い食べ物として戦国武将達に好まれたという史実があります。打鮑(うちあわび)という細長く切ったアワビを薄く打ち延ばして乾燥させたものが好まれました。この打鮑は、古代中国では不老長寿・若返りの食物と見なされ、昆布と同じく朝廷に貢納物として献上。打鮑の『打』が『打つ』に転じて打って出るという縁起の良い食べ物として、特に出陣する際には欠かせないものでした。



片山酒造のある栃木県日光は、日光東照宮のお膝元。徳川家康ゆかりの地。片山酒造では、日光東照宮へ御神酒も納めています。この度、同じ海なし県である山梨県甲府市の株式会社かいやと、ご縁があり、両社の強みを活かした新たな商品として、「純米吟醸日光路使用 鮑の日本酒浸し」を製造販売する運びとなりました。



株式会社かいやのある山梨県甲府市も、徳川家康が統治した歴史のある地。歴史上でも日光とは縁深い土地です。また歴史上、駿河の海で獲れた鮑を加工して馬に乗せ、背中で揺られている間に煮貝に適度に味が染み込み、甲府へ着くころは最高の味に仕上がっていたため、甲府で売られているものが特別うまく、遂に名物の折紙をつけられたという逸話もあり、海なし県にも関わらず名物となっています。



同じ海なし県だからこそ「海の幸を山の知恵で美味しく味わっていただきたい」という想い、そして片山酒造自慢の日本酒を活かした新たな試みとして、「純米吟醸日光路使用 鮑の日本酒浸し」を製造販売するに至りました。



すっきりと口の中に広がる日本酒と鮑の旨みを存分お楽しみいただける逸品に仕上がりました。これからの季節、お歳暮などのご贈答や、おせち料理の一品としてご家庭でも味わっていただけます。片山酒造の日本酒との相性も当然よく、酒の肴としてもご堪能ください。



片山酒造オンラインショップでもご購入いただけます。

http://nikko-sake.shop-pro.jp/?pid=122921272





■商品概要

商品名 :純米吟醸日光路使用 鮑の日本酒浸し

内容量 :1パック(約230g)

原材料 :アワビ(オーストラリア産)、日本酒(純米吟醸日光路)、

発酵調味料、植物蛋白加水分解物(小麦を含む)、ホタテエキス、

香辛料、調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na)、香辛料抽出物

賞味期限:60日

価格 :2,100円(税込)

食べ方 :薄くスライスし、調味液に浸してお召し上がりください。





■会社概要

商号 : 片山酒造株式会社

代表者 : 代表取締役 片山 貴之

所在地 : 〒321-1263 栃木県日光市瀬川146-2

設立 : 1880年(明治13年)

事業内容: 清酒製造業

資本金 : 1,000万円

URL : http://www.kashiwazakari.com





【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】

片山酒造株式会社

Tel:0288-21-0039

情報提供元: @Press