自立支援型車いすクッションSwimo(TM)(特許出願中)
新発想の車いすクッション。自立支援と介助量の軽減を目指しました
リハビリテーション天草病院 杉本先生と共同開発
株式会社イノアックリビング(所在地:東京都品川区、社長:石井 隆)は、福祉用品ブランド「すみれ」より、リハビリテーション天草病院と2年の歳月をかけて共同開発した、業界初(※)車いす生活をサポートする自立支援型の「車いすクッション Swimo(TM)」(特許申請中)を東京ビッグサイトにて開催される第44回国際福祉機器展にて初披露いたします。
※:当社調べ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/138839/LL_img_138839_1.jpg
自立支援型車いすクッションSwimo(TM)(特許出願中)
●目指したのは自立支援。介助量も軽減
車いすクッションで難しいとされていた「体圧分散性」と「動的安定性」の高いレベルでの両立を目指して、立ち上がりし易く、車いすでの活動的な生活をサポートするクッションの開発。自立して動ける喜びと介助者の介助量軽減を目指しました。
●リハビリテーション天草病院と開発した独自の三次元構造
ニューロリハビリテーションで評価が高い「リハビリテーション天草病院」と共に臨床の場で試行錯誤して辿りついた三次元構造。大腿部を支える前方隆起部と骨盤を包み込むすり鉢形状により、動的な姿勢の安定性と体圧分散性を両立するとともに、前方隆起部に緩やかな前方傾斜をつけることで臀部から足底への下肢の負担が少ない荷重移動を実現。座位姿勢の動的安定性の提供と楽な立ち上がりにより活動的な車いす生活をサポートします。
●リハビリテーション天草病院 杉本 和哉先生
作業療法士35年以上の経歴。高齢者や障害者支援する環境の必要性を痛感し、イノアックリビングと共同開発を開始。
■商品概要
商品名: 車いすクッション Swimo(TM)
価格 : オープン
サイズ: 幅40×奥行40×厚さ12.5cm(座面1cm)
■第44回国際福祉機器展概要
【会期】
2017年9月27日(水)~29(金)
【開催場所】
東京ビッグサイト
【開催時間】
10:00~17:30(最終日のみ16:00まで)
【ブースNo】
東4号館 02-09
【杉本先生商品セミナー】9月27日(水)のみ
1回目 11:00~11:20
2回目 14:00~14:20
3回目 16:00~16:20
■株式会社イノアックリビングとは
日本で初めてウレタンフォームを生産したイノアックコーポレーションのさまざまなテクノロジーと素材を、寝具、家具、介護用品といった、より私たちに身近な暮らしのアイテムに活かし、便利で快適な「心地よいくらし」を提案する企業です。
イノアックコーポレーション企業サイト: http://www.inoac.co.jp
イノアックリビング公式サイト : http://aeroflow.jp
情報提供元: @Press