「Game on English」派遣生徒フォンテラジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:斎藤 康博)がスポンサーとなり関東高校スーパーリーグ(KSL)選抜12名を派遣した、英語の語学研修とラグビーの技術向上を組み合わせたニュージーランドへの留学プログラム「Game on English」の帰国報告会が、2017年9月19日(火)ニュージーランド大使館(所在地:東京都渋谷区)にて開催されました。
プログラムに参加された皆さんは、ひとりひとりが素晴らしいポテンシャルの持ち主であり、その才能を伸ばすお手伝いをニュージーランドが多少なりともお手伝いできているとすれば、これほど嬉しいことはありません。「Game on English」を支援いただいているスポーツ庁、フォンテラ社に厚く御礼申し上げます。
・スポーツ庁 国際課長 今泉 柔剛氏のコメント
日本とニュージーランドはスポーツ分野での二国間協力を締結しました。これまで友好だった2カ国の関係をスポーツ分野でさらに関係を促進するものです。ラグビーW杯に向けた活動が加速化していく中で、ラグビーW杯開催国の先輩としてニュージーランドのノウハウを教授いただきたい。「Game on English」を通じて得たラグビーの経験と異文化体験を活かして羽ばたかれることを期待しております。
「Game on English」を継続的に開催いただけたこと、フォンテラジャパン様にお礼申し上げます。過去参加した選手は「Game on English」の大きな影響を受け、経験を活かして活躍しています。今回参加したメンバーも今回の経験をチームにフィードバックしてほしい。今後ともご支援を頂戴できたらと願っております。
「Game on English」を通じてニュージーランドのマオリ文化を体験してもらったことを嬉しく思います。「Game on English」は2014年に始まって、135名の学生が参加しています。スポーツ庁、日本ラグビーフットボール協会、フォンテラジャパン社にお礼を申し上げます。
■報告会概要
名称 :「Game on English 2017」奨学生帰国報告会
開催日時:2017年9月19日(火)17時より19時まで
開催場所:ニュージーランド大使館 大使公邸
主催 :ニュージーランド大使館
特別協力:エデュケーション・ニュージーランド、ニュージーランド航空、
フォンテラジャパン株式会社
主な登壇者一覧:
スティーブン・ペイトン氏(駐日ニュージーランド大使)
スポーツ庁選抜の女子高校生ラグビーチーム5名(関東地区からの参加者のみ参加)
今泉 柔剛氏(スポーツ庁 国際課長)
KSL男子ラグビーチームから派遣された高校生12名
吉岡 肇氏(國學院大學栃木高等学校教諭、同校ラグビー部監督・関東高校スーパーリーグ事務局 代表)
斎藤 康博(フォンテラジャパン株式会社 代表取締役社長)
坂本 典幸氏(公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 専務理事)
北岡 美佐子氏(エデュケーション・ニュージーランド)
■「Game on English」について
「Game on English」とは、安倍政権の掲げる「教育の国際化」と、より良い未来のためにスポーツの価値とオリンピック・ムーブメントを広める取り組みである「Sport for Tomorrow」に応えるべく開発されたニュージーランド政府主催の教育事業です。本プログラムを通して、日本の青少年に英語の集中学習プログラムと専門的なスポーツ技能訓練の場を提供します。