外壁にレンガを採用したリニューアル後の二俣川駅〔2018年(平成30年)3月末時点イメージ〕
新駅舎内部〔2018年(平成30年)3月末時点イメージ〕
駅舎および新規商業施設連絡通路〔2018年(平成30年)3月末時点イメージ〕
「JOINUS TERRACE(ジョイナス テラス)二俣川」と「二俣川相鉄ライフ」全体予想図
相鉄グループの相模鉄道(本社:横浜市西区、社長:滝澤 秀之)では、相鉄線 二俣川駅(横浜市旭区)の全面リニューアル工事を進めています。これは、相鉄線が2019年度(平成31年度)下期(予定)以降、新宿や渋谷、目黒方面へと相互直通運転を開始することから、相鉄グループが沿線の6カ所で取り組んでいる重点開発プロジェクトの一環として行っているものです。
新駅舎は、既存駅舎の上部に2階層増築して4階建てとし、商業エリアを整備。駅前に整備される「COPRE(コプレ)二俣川」内の商業棟と駅の商業エリアが一体となって新商業施設「JOINUS TERRACE(ジョイナス テラス)二俣川」がオープン〔2018年(平成30年)4月下旬予定(駅舎2階部分は11月予定)〕します。また、南北連絡通路が整備されることで南口の交通広場(バス・タクシー乗り場)から鉄道への乗り換えが容易になります。
駅舎のデザインは、相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」※の統一コンセプトに基づき、外壁にレンガを採用。内装にはキーマテリアルとなる鉄やレンガ、ガラス等を使用してエレガントでスタイリッシュな空間を演出します。新駅舎の一部は、2018年(平成30年)4月下旬の使用開始を予定しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/138220/LL_img_138220_1.jpg
外壁にレンガを採用したリニューアル後の二俣川駅〔2018年(平成30年)3月末時点イメージ〕
■二俣川駅改良工事の概要
1.概要
・商業エリアの新設
・南北連絡通路の整備
・改札口周辺のリニューアル
・ユニバーサルデザインの採用
2.構造
下1階地上4階、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造
3.延床面積
約13,927m2
4.工事期間
2015年(平成27年)4月~2018年(平成30年)12月(予定)
5.工事主体
相模鉄道株式会社
■現在の二俣川駅の概要
1.所在地
神奈川県横浜市旭区二俣川2丁目91-7
2.構造
地下1階地上2階、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造
3.延床面積
約5,394m2
4.乗降人員
77,733人〔1日平均・2016年度(平成28年度)実績〕
5.開業
1926年(大正15年)5月12日
新駅舎内部(左)〔2018年(平成30年)3月末時点イメージ〕
https://www.atpress.ne.jp/releases/138220/img_138220_2.jpg
と駅舎および新規商業施設連絡通路(右)〔2018年(平成30年)3月末時点イメージ〕
https://www.atpress.ne.jp/releases/138220/img_138220_3.jpg
■「デザインブランドアッププロジェクト」とは…
デザインの総合監修を「くまモン」の生みの親で、クリエイティブディレクターの水野学氏(グッドデザインカンパニー代表)、空間プロデューサーの洪恒夫氏(株式会社丹青社)に依頼し、お客様との最大の接点となる駅舎や車両、制服などを統一したデザインコンセプトに基づきリニューアルを進め、認知度や好感度を高めることで「選ばれる沿線」の実現を目指す相鉄グループの取り組み。
公式ウェブサイト: http://www.sotetsu.co.jp/design-pj/
■「SOTETSUあしたをつくるPROJECT」とは…
相鉄グループ創立100周年とその先の都心直通運転に向けて、沿線内外の方にもっと相鉄グループのことを知っていただき、もっと親しみを感じていただくためにグループ各社や沿線事業者、沿線住民を巻き込んで、「住みやすい沿線になるための活動」と「JR線・東急線相互直通運転のメリット」等を発信していく取り組み。
公式ウェブサイト: http://www.ashita-tsukuru.jp
■各ビル立面図
「JOINUS TERRACE(ジョイナス テラス)二俣川」と「二俣川相鉄ライフ」全体予想図
https://www.atpress.ne.jp/releases/138220/img_138220_4.jpg
■相鉄線沿線の6つの重点開発プロジェクト
https://www.atpress.ne.jp/releases/138220/img_138220_5.jpg
情報提供元: @Press