中学入試はすべて各校が問題を作る独自入試であり、それぞれの学校で出題傾向が違います。したがって、自分の志望校によく出て、できない問題を繰返し演習することが必要となります。しかし、志望校の過去問を勉強することはできても、それ以外に自分のできない問題を発見し、学校別出題傾向に沿った問題を集めることはなかなか大変でした。そこで「学校別バインダー」は問題傾向グラフに達成度グラフを重ね合わせたチャートを表示し、各教科の「主要分野 x 5段階の難易度」で学習の状況がはっきりわかるようにしました。またチャートから初見の問題と過去に間違った問題(ドジ問題と呼びます)を選択して作成することができ、生徒は不得手な分野を集中して演習することができるため、効率的な学習が可能になります。