会食恐怖改善サロンSinri

一般社団法人 日本会食恐怖症克服支援協会(所在地:東京都渋谷区、理事長:山口 健太)は、日本で初めて(※)となる、人前での食事が苦手という「会食恐怖」改善のためのオンラインサロンを2017年8月に設立します。

※当協会調べ



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/134000/LL_img_134000_1.png

会食恐怖改善サロンSinri





【知ってる?会食恐怖症】

「近年、うつ病患者が増えている!」とよく言われるように、うつ病だけではなく精神的な疾患を抱えている人が増えています。実際、厚生労働省の「精神疾患による患者数」という統計データに基づくと、精神疾患の患者数(医療機関に受診する患者)は、



・平成11年→204.1万人

・平成17年→302.8万人

・平成23年→320.1万人(宮城県の一部と福島県を除く)

(引用元:厚生労働省公式ホームページ http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/data.html )



となっており、このようなデータからみても年々と精神的な悩みを抱えている人が増えていることがわかります。



そんな中、人に理解されにくい精神疾患もあります。その1つが「会食恐怖症」です。会食恐怖症は一言でいえば、「人前でごはんを食べること(会食)が苦手」でそういう機会を避けてしまうことで様々な社交機会を損失し、QOLを下げてしまっている人のことをさします。





【学校給食などでトラウマに?】

そして、その会食恐怖症になった原因の1つとして、多くの人が挙げるのが学校給食などでの「完食の押し付け」などのネガティブな経験です。

これはたとえば、クラスの担任の「給食の残さず食べましょう!」という方針によって、お昼休みになって周りの友達が遊んでいる中、自分だけが居残りして食べさせたりなどがそれに当たります。



そして、そういったネガティブな経験が、会食自体へのトラウマと繋がり、大人になってもその心の傷が癒えずに悩んでいる人がたくさんいるのです。



一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会主催のお悩み相談会には、20代をメインに50代の方までが自身の抱える悩みを相談に来ます。相談に来る方は「人とご飯が食べられないなんて、周りに理解されないから生きるのが辛い」という悩みを抱えておりますが、このような問題は人にはなかなか言えないものであり、大きく報道されることもなく、これまでは表面化することはありませんでした。





【オンラインサロン、今後の展開】

その問題の解決の1つとして今回、日本初のオンラインサロン「会食恐怖改善オンラインサロンSinri(以下、会食改善サロンSinri)」がスタートします。会食改善サロンSinriでは、会食恐怖改善のための心理プログラムなどのコンテンツが配布されるほか、他のメンバーと症状改善に向けて励まし合うようなコンテンツを準備しています。



詳しい情報は理事長(山口 健太)のブログでも、順次「会食恐怖改善サロンSinri」の情報をお届けしています。

http://kaishoku.net/





【理事長:山口 健太プロフィール】

自身が会食恐怖に悩み、それを乗り越え克服した経験などをインターネット上で情報発信をはじめたところ、2つの大手ブログランキングで1位。電子書籍を出版すれば、AmazonのKindleジャンル別ランキング1位を獲得。相談会は全国からその要望が殺到するほか、症状改善の声も届くようになるなど「会食恐怖問題」の歴史を変えている。

情報提供元: @Press