応援大使に就任した足立梨花さんと工学院大学ソーラーチームメンバー

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の学生プロジェクトである『工学院大学ソーラーチーム』が、今年10月に開催される世界最大級のソーラーカーレース「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に参戦する新車両を2017年6月29日に新宿キャンパスで初披露しました。

さらに、同チームの応援大使に就任したタレントの足立梨花さんが登場し、初優勝を目指すチームを激励しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/132759/LL_img_132759_1.jpg

応援大使に就任した足立梨花さんと工学院大学ソーラーチームメンバー





工学院大学ソーラーチーム特設サイト

http://www.kogakuin.ac.jp/solar/activity/2017062901.html





【本件のポイント】

・『工学院大学ソーラーチーム』の応援大使にタレントの足立梨花さんが就任

・2017年より大学のフラグシップに選定され「総合研究所ソーラービークル研究センター」を設立

・大学の研究資源(教員)と“ものづくり”の施設を最大限に活用し、学生自らが“設計”から“製作”までの全てを担当し完成させた新車両「Wing」を初披露

・産学連携を通したサポート企業の最先端素材や技術提供を受けて「Wing」を製作





【本件の概要】

今年の10月にオーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に3度目の参戦を表明した『工学院大学ソーラーチーム』。

6月29日に開催された発表会では、大学の研究資源と学内のものづくり施設を活用し、多数の企業のサポートを受けながら学生自らの力で完成させた新車両「Wing」を初披露しました。





■足立梨花さんが応援大使に就任

同チームの応援大使として登場したタレントの足立梨花さんは、新車両を初めて見て「スポーツカーをイメージしていたので、予想と違うフォルムですね」と驚いた様子を見せつつも「良く見ると丸っこくて、かわいらしいフォルム。また、運転席がとても狭そうですが、すごく速そうな印象を受けました」と興奮した様子で「Wing」について語りました。



チーム監督を務める濱根 洋人准教授(工学部 機械システム工学科)は、足立さんの応援大使就任について「チームにとっての“勝利の女神”、ソーラーカーの世界についてエンジニアなど未来を担う子ども達に広めていくために必要不可欠だ」と語りました。それに対し、足立さんから「初めて飛び込んだソーラーカーの世界。応援大使というきっかけをいただけたことで詳しく知ることができた。また、ソーラーカーや学生の皆さんが一生懸命に取り組む姿を目にしたことで、大使としてもっと応援し、世界の舞台で優勝できるように頑張ってほしい」と奮起を促しました。



チームは今後、7月15・16日にサポート企業の一つである株式会社ブリヂストンの栃木プルーピンググラウンドで行われる試走に向け、細かな調整を進めていきます。

情報提供元: @Press