サンガードフラーレン


紫外線吸収能の比較


紫外線による赤み抑制効果

エイジングケア化粧品原料であるフラーレンを製造販売するビタミンC60バイオリサーチ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 源太郎)は、2017年7月1日より日焼け止め専用フラーレン化粧品原料『Sun Guard FullereneA(サンガードフラーレンA)』を発売します。この新原料は、フラーレンを紫外線吸収剤に安定的に配合することにより、紫外線の吸収能を20%UPさせる事を実現したもので、化粧品メーカーが販売する日焼け止め等のサンケア製品に、エイジングケア原料フラーレンをより効果的に配合しやすくなります。

サンケア製品市場は世界的に拡大が続いておりますが、当社ではこの『Sun Guard FullereneA(サンガードフラーレンA)』を推奨配合濃度以上、配合したサンケア製品には以下のロゴマークを表示することを推奨しており、今後、このロゴマークの付いたサンケア製品が市場で増えてくることが期待されます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131235/LL_img_131235_1.jpg

サンガードフラーレン





【背景】

肌老化の原因の8割は光老化(紫外線)と言われており、近年では、一年を通して日焼け止め対策をするのが当たり前となっています。また、日焼け止めの一番の役割は紫外線の防御ですが、単なる日焼け止めではなく、肌に対する負担が少なく、さらに美容効果を兼ね備えたような、多機能な製品を求める声も増えてきています。

フラーレンは、肌トラブルの要因となる活性酸素の消去能(抗酸化力)に優れており、その効果はビタミンCの100倍以上と強力で、さらにその抗酸化力が持続するのが特徴です。その抗酸化力を生かし多くのエイジングケア化粧品に配合されております。



フラーレンは以前より日焼け止め等のサンケア製品にも配合されていましたが、更なる研究の結果、サンケア製品に配合しやすい化粧品原料の開発に成功しました。





【サンガードフラーレンAについて】

■製品特徴

(1)紫外線吸収能UP

地上に降り注ぐ紫外線には、UV-AとUV-Bと言われるものがあります。

UV-Aは、肌の奥まで届きコラーゲンやエラスチン線維を破壊し、シワやたるみを引き起こします。一方、UV-Bは、主に表皮にて炎症(赤み)を引き起こします。

紫外線ケアにおいては、UV-A,UV-Bどちらも防ぐことが必要になります。



日焼け止めにフラーレンを配合したところ、フラーレンを配合することで紫外線吸収能が20%も上がることが確認されました。



(2)紫外線による赤みを抑制

フラーレンの特徴として、抗炎症作用があります。

何も塗布しない場合、日焼け止めを塗布した場合、サンガードフラーレンAを配合した日焼け止めを塗布した場合で、紫外線を照射し1日後の肌の赤みを測定し比較しました。



その結果、サンガードフラーレンAを配合した日焼け止めが最も赤みを抑制することが確認されました。



光老化など、紫外線によって起こる肌への悪影響が取り沙汰される中、消費者の紫外線ケアに対する意識も高くなっております。既に、1,500か所以上の美容クリニック、多くの化粧品にフラーレンが採用されていますが、さらに幅広く化粧品にフラーレンが採用されることが期待されています。





■会社概要

社名 : ビタミンC60バイオリサーチ株式会社

代表取締役社長 : 林 源太郎

所在地 : 東京都中央区八重洲1-3-19 辰沼建物ビル9F

設立日 : 2003年7月29日

資本金 : 3億円(三菱商事株式会社100%出資)

URL : http://www.vc60.com/

フラーレン美ラボ: https://fullerene-beauty.com/

情報提供元: @Press