音のキャラクターを特徴づけるオシレーター・セクションは、3つのVCOで構成されており、各オシレーターの波形を三角波、のこぎり波、矩形波など7種類から選択できます。また、「オシレーター・シンク」も装備しており、複雑な波形を作り出すことによって、自由度が高く重厚なサウンドをつくることができます。クロス・モジュレーション・セクションは、3種類のつまみで自由な音色変化が可能です。音の明るさや太さを決めるフィルター・セクションは、急峻な減衰特性を持つ24dB/octのローパス・フィルターで構成。ピッチや音量を揺らして音に周期的な変化(うねり)をつけるLFO(Low Frequency Oscillator)セクションは、サンプル&ホールドも備えた9種類の波形を選択できます。