前衛と後衛


スコープ画面


エクステンデッド フォアード マスク処理


ブースの様子

株式会社Five for(所在地:東京都千代田区、代表取締役:谷川 高義)は、2017年6月13日(火)から米国ロサンゼルスで行われる「Electronic Entertainment Expo 2017」(通称E3)にて2人同時プレイが出来る「サークル オブ セイバーズ」同時協力プレイ版を展示する事を発表します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130403/LL_img_130403_1.png

前衛と後衛





新しい「サークル オブ セイバーズ」はプレイヤーのみならず観客も楽しめるゲーム特性に加えて、ユーザー・施設双方からの要望が多かった1台のMR-BOX(コントロールユニット)での非通信による2人同時プレイとオペレーションの簡略化を実現しました。前衛は従来同様にHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)をかぶって戦い、新たに加わった後衛は小型モニターつきの後方支援用武器を使用して戦います。





【ゲーム内容】

前衛は今まで通りHMDをかぶって剣と楯で敵と戦うシンプルなゲーム構成、新たに加わった後衛は後方支援としてモニター付きの武器(ボーガン)で遠方の敵や飛来してくる敵を打ち落とします。遠方の敵や上空から飛来してくる敵はボーガンでしか倒せません。また後衛は敵から離れていますが油断出来ません。飛来してくる敵の攻撃をかわさなければHPが減って行きます。HPは前衛と後衛で共有しているので、息の合った協力体制が必要です。

最後には巨大なボスと戦います。協力プレイで、敵のボスにダメージをあたえてゲームクリアしましょう。



【今回新たに開発導入した機能】

MR(Mixed Reality)のマルチアングル化

筐体に設置された複数の定点カメラと、移動可能な後方支援用武器カメラからの動画映像を、自動切替で観客の観ているモニターに映し出します。これによりカメラのオペレーションが不要となります。



<ツインMR>

複数のアングルからの映像を同時にVR映像と合成し、武器に付いた小型モニターと観客用の大型モニターにそれぞれの合成画面を映し出します。これにより観客は複数のアングルからのゲーム映像を同時に楽しむことができます。



<エクステンデッド フォアード マスク処理>

後方支援用武器カメラからは合成用グリーンバック幕の無い場所でもCGとの合成画面をリアルタイム生成します。



<高画質送出>

合成画面が増えても、ゲームにおいて60フレーム/秒による映像をMR-BOXから送出、複数画面合成でもクオリティーを落とさず、遅延の少ない合成映像送出を行います。



<MRについて>

第三者からも視認できる実写映像とVRの合成技術をさします。特にハードウェア合成によりPCの負荷を最小限に留め、遅延の少ないクリアな合成を行っています。



「サークル オブ セイバーズ」は、今後もどんどん進化を遂げて行きます。

これからも「サークル オブ セイバーズ」で様々なVR「勇者体験」をお楽しみ下さい。





【サークル オブ セイバーズ】について

『サークル オブ セイバーズ』は全く新しい体感型アクションVRゲームです。 “直感的な操作”でVRの本質を体験して頂けるだけでなく、心地よい汗と疲労感を伴うeスポーツに近い感覚をご体験頂けます。操作は至ってシンプル。剣と盾と魔法を使い、襲い来る敵をなぎ払うだけ。今回のバージョンからから2人同時協力プレイが可能になりました。

「サークル オブ セイバーズ」に関する情報は http://www.cos-vr.com/ をご覧ください。





【Electronic Entertainment Expo 2017】について

https://www.e3expo.com/ をご覧ください。

株式会社Five for 展示場所:WEST EXHIBIT HALL 5522





【株式会社Five forについて】

http://fivefor.jp/jp.html をご覧ください。

※E3発表以降「サークル オブ セイバーズ」「MR-BOX」の窓口は株式会社PDトウキョウから株式会社Five forに移行致します。

情報提供元: @Press