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高校生の就職活動


高校新卒求http://lintaro.life/api/images/129817/img_129817_3.jpg人数推移


高卒大卒の離職率の推移

株式会社人と未来グループ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 満秀)の事業会社である株式会社ジンジブ(代表取締役:草場 勇介)が運営する、高校生のための就職情報サイト「JOBドラフト」は、ハローワークの18年高卒求人受付開始の6月1日に合わせ、WEB版サイトおよびロゴデザインを全面リニューアルいたしました。高校生の視点に立ち、見やすさとユーザビリティを大幅に改善いたしました。





画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/129817/LL_img_129817_1.jpg

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「JOBドラフト」

https://www.job-draft.com





<「JOBドラフト」とは>

「JOBドラフト」は2015年8月に立ち上げた、毎年約18万人が就職する、高卒に特化した求人情報サイト及び支援事業です。掲載求人情報はすべてハローワークで認可を受けた企業のもので、18卒採用では6月1日時点で約250社掲載しています。WEBサイトの他には、就活のお役立ち情報と求人情報を掲載した、高校生向け就職情報冊子「JOBドラフト BOOK版」の発行、高校生向け就活ガイダンスの開催、進路指導教員と企業の名刺交換会の主催、企業の高校訪問同行など、高校現場とのネットワークを強みとしたサービスを展開しています。WEBとリアル現場で連動した情報発信を行い、高校生の就職に関する課題解決を行っています。



今回のリニューアルでは、以下の通り大幅にデザインとユーザビリティを改善しました。

(1) 高校生が自らスマートフォンで情報収集をすることを前提として、トップページ・企業詳細ページ共に写真・動画など視覚的なデザインとシンプルなレイアウトの改善をしました。



(2) 高校生が企業検索から気になる企業をピックアップするまでのUI/UXを強化しました。



(3) 職種ごとの求人情報、会社見学情報および問い合わせフォームの新設などコンテンツおよび機能を拡充しました。



(4) 各企業ページへの流入やコンバージョン解析を取り入れ、高校生のWEB上での行動検証ができるようになりました。





<高校生の就職活動と「JOBドラフト」が生まれた背景について>

文部科学省発表の「平成28年度学校基本調査」によると、2016年3月卒高校生の卒業後の就職者数は約19万人(卒業者に占める割合は17.8%)で、これは大学卒の就職者約41万人の約半数の規模と言えます。

高校生の就職活動は、健全な学校教育を最優先かつ適正な就職の機会を与えるために、行政(厚生労働省・文部科学省)と学校組織、企業の三者間でルール化がされています。学校を通じて応募する厳格な採用フロー、応募解禁日の9月から一定の期日までは1人1社のみ受験する「1人1社制」などのルールがあります。



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求人企業側は高校生へ直接のアプローチができないため、ネットワークを持つ高校を中心に採用活動を行います。しかし、大卒、中途の採用難が続き、高校新卒を求める企業数は増加傾向にあります。



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年々採用市場の競争が激化し、従来どおりに指定校求人を出し、学校訪問をするだけでは不十分な時代へ入りました。



【高校生の就職活動のスケジュール】

6月1日 公共職業安定所での求人受付開始

※2017年よりスケジュールが早まりました

7月1日 求人票の開示・求人解禁・学校での推薦選考や一般公開求人開示

7月~8月 【企業】学校訪問・【学生】職場見学

9月5日 応募・学校推薦開始

(応募書類を生徒が作成し、学校経由で書面にて企業へ応募します)

9月16日 企業での採用選考解禁

(面接試験、筆記試験、適性検査などの試験があります)

10月以降 2次応募解禁

※時期・受験可能社数は都道府県により異なります



一方、高卒と大卒の就職後に目を向けると、在職期別離職率は1年目に大きく差が生じています。こちらも高校生を守り、支援するための制約が、「働く現実」との乖離を生み、ミスマッチを生んでいると推察できます。



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高校生と学校や企業が就職活動の期間を通して効率的かつお互いによく知る仕組みを構築することで、ミスマッチの軽減を目指すため、高校生の就職支援と企業の採用活動支援を行う「JOBドラフト」はスタートしました。



<「JOBドラフト」のサービスと強み>

WEBサイト上に高校卒業者向けの求人企業情報を掲載することで、高校生・進路相談教員はこれまでネットワークのなかった企業情報へのアプローチが可能になります。企業は、これまでより多くの高校生・進路相談教員へのリーチが可能になります。「JOBドラフト」では、求人票の求人情報だけでは決して読み取れない、会社の社風や先輩社員インタビュー・社長メッセージなど企業の魅力を、取材記事や写真や動画にて最大限発信しています。また本リニューアルより、職種ごとの求人情報、会社見学情報が掲載可能になります。現在、関東・関西を中心に18卒求人掲載企業数250社、会員登録高校数580校と実績を拡大中です。(2017年5月31日時点実績)



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「JOBドラフト」の強みは“高校現場へのリーチ力”です。高校に対して、4月・7月・9月にはWEB掲載の求人情報と連動した「JOBドラフト BOOK版」の全国配布、10月以降は毎月エリアごとの2次募集企業の求人情報をFAX送信するなどの直接のリーチを行います。その他、ブログでのコラムやSNSでの求人情報の発信によりWEBからのリーチも行っています。現場とWEB両面からの発信を行うことでの相乗効果を生み出します。

また高校生に対しては、直接相談を受け付ける「LINE相談室」の機能や、企業に対しては、高校への訪問同行や名刺交換会・職場見学ツアーの主催のマッチング支援により、新たな価値情報を発信しています。今後高校生がもっとも使うメディアとして、更なるコンテンツ拡充とユーザビリティの改善を繰り返します。





【「JOBドラフト」概要】

◆高校生のための就職情報サイト「JOBドラフト」

会員登録: 有(※会員登録は無料です。)

URL : https://www.job-draft.com



◆リニューアルロゴデザイン・説明

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プロ野球でよく耳にする「ドラフト」。就職でもドラフト指名を受けられるような、力強さと安定感を持たせています。英字部分は「Montserrat」をベースに、「J」の部分に角度をつけ、スポーティーで爽やかなイメージを持たせることで、高校生にとって親しみのあるデザインにしました。





【運営会社概要】

◆株式会社人と未来グループ

所在地 : 東京都港区浜松町2丁目7-19 KDX浜松町ビル5階

代表 : 代表取締役 佐々木 満秀

設立 : 2015年3月23日

資本金 : 800万円

URL : https://www.hitotomirai.co.jp/

事業内容:グループ各社の経営企画や経営管理、テクノロジー開発。企業理念に「挑戦・創造を繰り返し笑顔あふれる豊かな社会を創り出す」、ビジョンに「世界一人間力高きパイオニアカンパニー」を掲げ、デジタル手法を用いてリアル社会に新たな価値を創造する事業を展開してまいります。

2017年「働きがいのある会社」ランキングにおいて従業員25-99人部門でベストカンパニーに選出されました。



◆株式会社ジンジブ

所在地 : 東京都港区芝大門2丁目3-1 常泉ビル4階

代表 : 代表取締役 草場 勇介

設立 : 2014年2月28日

資本金 : 5,500万円

URL : https://jinjib.co.jp/

事業内容:高校生のための就職情報サイト「JOBドラフト」を基軸とした高卒採用支援、中途人材紹介、新卒採用コンサルティング。

2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」を、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞いたしました。

情報提供元: @Press