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株式会社キノブックス(本社:東京都新宿区、取締役会長:木下直哉、代表取締役社長:古川絵里子)主催、木下グループ後援の文学賞、第2回「ショートショート大賞」の受賞作が決定いたしました。第1回に引き続き、第2回も応募総数4,578篇という多数の応募作品が集まり、大変盛況となりました。1次審査、2次審査、最終審査を経て、大賞作1篇、優秀賞3篇を下記の通り選出いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/129816/LL_img_129816_2.jpg

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【大賞】 『桂子ちゃん』 洛田 二十日(らくだ・はつか)

【優秀賞】 『超舌食堂』 恵誕(けいたん)

【優秀賞】 『今すぐ寄付して。』 滝沢 朱音(たきざわ・あかね)

【優秀賞】 『ヤンタマ』 長野 良映(ながの・りょうえい)





〔審査員〕

・1次審査 協力書店員、キノブックス編集部

・2次審査 太田忠司(作家)、梶尾真治(作家)、北野勇作(作家)

・最終審査 田丸雅智(審査員長・ショートショート作家)、キノブックス編集部





受賞作品集は協力書店店頭にて無料配布いたします。大賞受賞者は受賞作を含む単行本を刊行予定。

6月12日(月)には都内にて賞の贈呈式を行います。「ショートショート大賞」アンバサダーの橘ケンチ氏(EXILE/EXILE THE SECOND)による大賞作品の朗読も行います。

今秋には第3回ショートショート大賞の募集を開始する予定です。詳細は公式サイトにて発表いたします。

http://shortshortawards.com/





【ショートショート大賞とは】

短い中に目を見張るようなアイデアや、あっと驚く結末があり、すぐに読めてしまうにもかかわらず、読後に長く余韻が残る。それが、ショートショートです。

そして、時間のない現代において、小説という世界への入口となり、その先に広がる小説界全体をも活性化させる可能性を秘めている。それも、ショートショートだと考えます。

この賞は「ショートショート作家」の発掘・育成を目的とした文学賞です。

情報提供元: @Press