コラボレーションTシャツ


コラボレーションTシャツ

繊維専門商社の豊島株式会社(本社:名古屋市中区錦2-15-15、代表取締役社長:豊島 半七)が展開するオーガニックコットンブランド“オーガビッツ”は、NPO法人さくら並木ネットワークの活動「さくら並木プロジェクト」を支援しています。「さくら並木プロジェクト」は、震災の風化を防ぐため、東日本大震災の際に東北で発生した津波の到達地に桜の植樹を行う活動です。

この度、株式会社アダストリア(本社:千代田区丸の内1-9-2、代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO):福田 三千男)が展開する、人気ブランド『niko and...』(ニコアンド)から「さくら並木プロジェクト」を支援するコラボレーションTシャツが登場します。2017年5月16日(火)から全国の『niko and...』店舗および公式WEBストア[.st](ドットエスティ)で発売いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/128772/img_128772_1.jpg

コラボレーションTシャツ





今回登場するアイテムは、いま注目のクリエイティブ集団「ナイジェルグラフ」がデザインした夏にぴったりなグラフィックTシャツです。なお、商品の裾裏地の部分には桜のマークを付け、商品1枚につき10円を「NPO法人さくら並木ネットワーク」に寄付いたします。





■商品概要

商品名 :ナイジェルGオーガビT

カラー :ブラック/ホワイト

サイズ :M/L

価格(税抜):2,900円

発売日 :5月16日(火)





■豊島株式会社が展開する“オーガビッツプロジェクト”とは

日本で最も多くのアパレルブランドが参加するオーガニックコットン普及プロジェクト。オーガニックコットン100%にこだわらず、10%の商品を100倍の人に届けるという「逆転の発想」で現在約90ブランドが参加し、年間約63万枚のアイテムを生産しています。その活動は原産国農家やNPO法人の支援へと拡大し、一枚の服を通してお洒落に参加出来る社会貢献活動としても輪が拡がっています。

従来の栽培方法で生産されている綿花には、世界中で使用されている殺虫剤の約15%、農薬の約7%が使用(*出典:Textile Exchange)されており、土壌汚染、環境問題等様々な問題を内包しています。一方、オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上まったく使用していない農地で、有機栽培された綿花を指します。オーガニックコットンの需要が高まることで、従来の栽培方法による綿花栽培が減少し、上記の問題が改善されていくことが期待されます。





■ナイジェルグラフ

ナイジェルグラフはグラフィックを中心としたデザイン事務所です。

日々楽しくデザインすることを心がけながら、CDジャケット、カタログ、雑誌、写真集、書籍、webなど幅広く活動中です。また、イラストやアートワークなども手掛けています。





■niko and...

驚きや発見に「であう」、やがて自分の暮らしに「にあう」。

そんな考えをもとに、niko and...は服に限らず、家具や雑貨、食、音楽、アートなど、様々なカテゴリーをユニークな視点でお客さまにご提案します。





■NPO法人さくら並木ネットワーク

「さくら並木プロジェクト」は、NPO法人さくら並木ネットワークが推進するプロジェクトです。2011年3月11日突如として襲った東日本大震災は、2万人余りの死者及び行方不明者を出す大災害となってしまいました。東北地方では過去にも度々津波による大きな災害を経験してきましたが、残念ながらその教訓を活かすことが出来ずに今回の未曾有の大被害をもたらしてしまいました。歴史を振り返ると、大津波は100年に一度必ず三陸にやって来ます。この大津波について世代を超え代々語り継ぎ、被害を決して風化させない取り組みが必要です。将来予測される大津波の際「避難」の目標となって、住民の方々を守る役割を果たしてくれることを願い、津波の到達地に桜を植え記憶に残る桜並木を造成することにいたしました。桜を植樹したいという東北の方々の強い想いと、花に携わる有志によって「さくら並木プロジェクト」が立ち上がりました。2012年春に植樹を開始し、福島県・宮城県・岩手県に現在まで約4,100本のさくらを植樹しました。





【オーガビッツ公式サイト】 http://orgabits.com

【オーガビッツFacebookページ】 https://www.facebook.com/orgabits

情報提供元: @Press