在学生によるキャンパス見学ツアー


実車が展示される2号機(Practice)

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、2017年4月1日に八王子キャンパス体育館を会場に2017年度工学院大学および大学院の入学式を挙行します。入学式は、大学に足を運ぶ機会が少ない保護者に、新入生がこれから長い時間を過ごすキャンパスを肌で感じ、学校を知ってもらう機会となるよう、工夫を凝らしています。当日は、約1,700名の新入生を迎え、入学式やガイダンス、キャンパス見学ツアーなど多彩なプログラムを実施します。また、式典会場にはソーラーチームが製作したソーラーカーを展示し、2017年10月にオーストラリアで開催される世界大会参戦を盛り上げます。





【入学式のポイント】

・先輩学生をガイド役に、キャンパス見学ツアーを実施。2012年から段階的に進められた「八王子キャンパス・再開発プロジェクト」を締めくくる新2号館の見学もあり

・多くの保護者に出席いただくために、1日2回、学部・専攻別に式典を開催

・社会で通用する実践教育の一環で、学生が研究・開発し、国内外の大会で活躍するソーラーカー実車を展示





【入学式の概要】

■多数の保護者に出席いただくために、学部・専攻別に午前・午後の2回に分けて式典を開催

例年、多数の保護者が出席する入学式は、立ち見が出るほど盛況です。我が子のメモリアルイベントをゆっくり、快適な環境で見られるように、十分な保護者席を用意。また、複数の記念撮影スポットを設置し、各撮影ポイントにスタッフを配置し新たなスタートとなる特別な日の記録をサポートします。



■先輩学生が案内するキャンパス見学ツアー

これから長い時間を過ごすキャンパスを現役の先輩学生が案内。大学に足を運ぶ機会が少ない保護者には、子どもが通うキャンパスを肌で感じられる機会となり毎年好評です。さらに、多数の工学院大学の卒業生が工事に携わり、この4月から供用を開始する新スタイルの図書館やアクティブな学びを提供するラーニングコモンズ機能を有し、学生に“自由な学びと豊かな想像力”をもたらす新校舎(新2号館)の見学も行われます。



■今秋、世界大会に参戦するソーラーチームが製作したマシンを展示

『社会・産業と最先端の学問を幅広くつなぐ「工」の精神』を継承し、社会で通用する実践教育の一環として、最先端技術と触れ合いながら、学生たちが研究・開発したソーラーカー実機や研究成果などを展示。今秋、オーストラリア大陸3,021kmを縦断する世界大会(2017年10月8日開幕)に参戦するチームを、新入生を含めた全学体制で応援します。



[実車展示]

2号機 Practice(ぷらくてぃす)

[実績]

2013年 ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ(世界大会) 初参戦

2014年 ワールド・グリーン・チャレンジ(国内大会) 優勝



[パネル展示]

3号機 OWL(あうる)

※2017年4月20日から上海モーターショー2017(中国)のブリヂストンブースに出展のためパネル展示

[実績]

2015年 ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ(世界大会) 準優勝

2016年 ワールド・グリーン・チャレンジ(国内大会) 優勝





■工学院大学および大学院入学式概要

日時:2017年4月1日(土) [午前の部]10:00 開式/[午後の部]13:30 開式

会場:工学院大学 八王子キャンパス 体育館(東京都八王子市中野町2665-1)



特設サイト:http://www.kogakuin.ac.jp/omedeto
情報提供元: @Press