図1) サンリオピューロランドの販促コンテンツのInstaVR上でのオーサリング画面。360 VR動画をブラウザ上で滑らかに再生させながら、直感的に編集。ワンクリックでGear VRに出力できる
図2) Gear VR上での体験画面。言語に依存しない、アイコンを注視し続けるだけのシンプルな操作で、サンリオピューロランドの様々なエリアに移動し、様々な体験をすることができる
図3) VRを使うことで、パンフレットなどの紙媒体では伝えきることができなかった「ハローキティが顧客と一緒に歩いて案内してくれる感動」を的確に訴求できる。世界中の見込み客にVR体験で訪問価値を訴求し、インバウンド顧客を引き込める
図4) InstaVRでのアプリは、完全な自社ブランディング可能。アプリアイコン、ホーム画面、マーカーなど全ての素材を自社の画像を使って表現することで統一した世界観を伝えることができる。画面はカスタマイズされたAndroid版のホームスクリーン
2017年2月28日、InstaVR株式会社(代表取締役:芳賀 洋行、本社:東京都中央区、以下「InstaVR」)は、サンリオピューロランドを運営する株式会社サンリオエンターテイメントがVRコンテンツ制作にInstaVRを採用したことをお知らせいたします。
サンリオピューロランドを運営する株式会社サンリオエンターテイメントでは、海外からのインバウンド来場者の増加を目指し販促コンテンツの拡充を行ってきました。このたび、より臨場感のある紹介コンテンツとして、動画を使ったVRアプリケーションを採用いたしました。2017年2月6日に開催されたSANRIO EXPOにて初公開され、この春より本格運用開始を予定しています。
このコンテンツはGear VRで視聴でき、ハローキティをはじめとするサンリオのキャラクターがピューロランド内を案内したり、人気のパレードを現場で見ているような視点で体験できます。
株式会社サンリオエンターテイメントから、今回のInstaVRの導入効果と今後について以下のコメントをいただいております。
「InstaVRの高い生産性により、通常2~3週間かかるモックアップの制作まで1週間で完了しました。早期にモックアップができることで、詳細まで詰める時間を多くとることができ、クオリティを向上することができました。
最終的なコストと納期については、当初の見積もりのそれぞれ半分で制作が完了でき、実際の納期は撮影から納品まで全て含んで3週間で実現しました。
場面の移動は、Gear VR内のポイントに視線を向けるだけで完了。自然な体験ができるようになっており、海外での多言語環境においても運用しやすいことを考慮して制作しています。
株式会社サンリオエンターテイメントでは、InstaVRの特徴であるヒートマップ機能により、利用者の興味の対象が分析できることにも期待している。ヒートマップ分析から得た知見をもとに今回のコンテンツへのフィードバックを反映したい。」
【InstaVR株式会社】
会社名 : InstaVR株式会社
ホームページ: http://www.instavr.co.jp/
所在地 : 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町1-2
代表者 : 芳賀 洋行(代表取締役)
設立 : 2015年12月
資本金 : 2億1,819万円
事業内容 : InstaVRは日本発(東京都中央区)のバーチャル・リアリティに特化したテクノロジー企業です。VR作成・配信・分析ツール「InstaVR」の開発・運営を行っています。日本本社を核とし、米国、カナダ、イギリス、インド、ブラジルなどグローバルなメンバーで構成されています。 情報提供元: @Press