安否確認や監視効率化も


『つりチケ』4つのポイント

一般社団法人ClearWaterProject(所在地:愛知県名古屋市、代表理事:瀬川 貴之)は、インターネットで遊漁券を購入できるサービス『つりチケ』にて、位置情報(GPS)を活用した機能を、2017年2月22日(水)に追加しました。



詳細URL: https://www.tsuritickets.com





■遊漁券とは?

遊漁券とは川で釣りをするために必要な許可証のことで、入川券とも呼ばれます。地元の内水面漁業協同組合(以下 内水面漁協)が管理・発券しており、川を保全・管理するための貴重な収入源となっています。





■位置情報(GPS)機能の詳細について

『つりチケ』は、遊漁者の購入手間を省き、全国の内水面漁協の経営をサポートする、日本初の遊漁券のネット販売サービスです。

2016年7月のリリース以降、2017年2月22日(水)現在11の内水面漁協・内水面漁業協同組合連合会にご契約いただき、現在も順次拡大しております。



『つりチケ』により、スマートフォン・タブレットでも遊漁券が購入可能になりましたが、位置情報機能をオンにすることにより、さらに以下のような利用者様の利便性向上に繋がります。



【利用者のメリット】

<釣り客>

・渓流など自然の中に行く際に、急な増水時、遭難時等の安否確認、トレースが可能に。

・監視員に購入済であることをGPSで発信しておくことで、中断されず釣りに集中できる。

・釣り人がよく訪れる入渓しやすい場所を特定し、濃密放流区間にするなど、よく釣れる釣り場を作ることに活用できる。



<内水面漁協>

・監視巡回中に未購入者を見つけやすくなる。

・内水面漁協側の端末で利用者がどの場所で釣りをしているかを確認できる。

・禁漁区に入った場合に釣り客に伝達することができる。



<地域>

・地域のどこを回っているかの動態分析情報を提供し、釣り客が求めている駐車場や施設、商品・サービスの提供に繋げられる。



【特徴】

『つりチケ』で管理対象の遊漁券を購入した釣り客の位置を、内水面漁協管理画面の地図上で表示できるようになりました。これにより、遠方からでも遊漁券購入者かどうかの確認が可能になります。

また、足を挫いた、遭難した等の連絡があった場合に、位置情報を追うことで迅速に救助に向かうことも可能になります。





■『つりチケ』について

スマートフォンまたはパソコンから、提携する内水面漁協の遊漁券を購入できます。ユーザーは購入した遊漁券を印刷して持参することで、早朝や販売店が近くにない場合でも、川に着いたらすぐに釣りをはじめることができます。

※京都・賀茂川漁協及び保津川漁協では印刷なしでそのまま釣りを楽しむことができます。



名称: つりチケ

URL : https://www.tsuritickets.com



<提携漁協>

現在、以下の内水面漁協・内水面漁業協同組合連合会にご契約いただいております。

秋田県内水面漁業協同組合連合会(秋田)、両毛漁業協同組合(群馬)、

原野谷川非出資漁業協同組合(静岡)、芝川観光非出資漁業協同組合(静岡)、

名倉川漁業協同組合(愛知)、大入川漁業協同組合(愛知)、

赤羽川漁業協同組合(三重)、土山漁業協同組合(滋賀)、

京都賀茂川漁業協同組合(京都)、保津川漁業協同組合(京都)、

久多漁業協同組合(京都)

※対象漁協は順次拡大予定です。





また、『つりチケ』にはその他にも機能をご用意しています。『つりチケ』で、釣りをもっとお楽しみいただけます。



・『つりチケ』4つのポイント

https://www.atpress.ne.jp/releases/122664/img_122664_2.jpg





■運営団体概要

組織名   : 一般社団法人ClearWaterProject

URL     : http://clearwaterproject.info

代表理事  : 瀬川 貴之

設立    : 2013年4月1日

所在地   : 愛知県名古屋市天白区塩釜口2-1403

        アーバンドエル塩釜口703

担当委員など: ・木曽三川流域生態系ネットワーク

         協働による推進手法検討会議 委員

        ・日本河川流域再生ネットワーク

         小さな自然再生事例編集委員会 委員

        ・藤前干潟クリーン大作戦実行委員会 委員
情報提供元: @Press