八戸ブイヤベースフェスタ2017


八戸ブイヤベース


八戸えんぶり(1)


八戸えんぶり(2)

多くの観光客が訪れ、地元の特産を活かした地域の様々な取り組みが注目されている青森県八戸(はちのへ)市。八戸市 観光課は、「八戸ブイヤベースフェスタ2017」(2017年2月1日~3月31日)と「八戸えんぶり」(2017年2月17日~2月20日)の開催をお知らせいたします。

また、八戸市 観光課では、地元の旬な話題を「はちのへ通信」として、観光案内や八戸の話題を定期的にお届けしています。東京から八戸市までは新幹線で2時間45分、夜からでも満足できるコンパクト観光が魅力です。



八戸の旬な話題「はちのへ通信」Vol.16

https://www.atpress.ne.jp/releases/121330/att_121330_1.pdf





■八戸ブイヤベースフェスタ2017

2月1日(水)~3月31日(金)まで開催!八戸の魚介を使ったブイヤベースの祭典

今年で6年目の開催となる八戸の冬の新たな風物詩「八戸ブイヤベースフェスタ」。八戸が誇る豊富な魚介を使用した「八戸ブイヤベース」を市内外のホテル・レストランなどで味わうことができるイベントで、年々ファンを増やしています。

「八戸ブイヤベース」のルールは2つ。

(1)「八戸産の魚介をふんだんに使う」

  地元八戸港に水揚げされる魚介類を最低4種類以上使い、

  野菜・ハーブ類も地元産のものをできるだけ使う

(2)「八戸流は2度美味しい」

  スープを活かした各店オリジナルの〆の一皿を提供する

この2つのルールをクリアしたもののみが、「八戸ブイヤベース」を名乗ることができます。

2016年はおよそ9,500食が提供され、八戸の冬の新たなグルメイベントとして定着しつつある「八戸ブイヤベースフェスタ」。参加各店のシェフが腕によりをかけてつくりあげた至高の八戸ブイヤベースを楽しめます。



<八戸ブイヤベースフェスタ2017 開催概要>

日時  : 2017年2月1日(水)~2017年3月31日(金)

会場  : 八戸市内外飲食店17店舗

時間  : 各店舗の営業時間内

内容  : 八戸ブイヤベースの提供、宿泊プランの提供など

主催  : 八戸ハマリレーションプロジェクト

後援  : 在日フランス大使館、八戸市

      公益社団法人 八戸観光コンベンション協会、八戸商工会議所

特別協賛: サントリー酒類株式会社

URL   : http://www.hhrp.jp/hbb/





■八戸えんぶり

「八戸えんぶり」が2月17日(金)に開幕!

国の重要無形民俗文化財に指定されている「八戸えんぶり」は、八戸地方に春を呼ぶ豊年祈願の郷土芸能。「八戸えんぶり」の起源は諸説ありますが、甲斐の国からやってきた南部氏の祖・南部光行が奥州で迎える初めての正月、酒の勢いで抜刀乱舞となった家来たちの騒ぎを、機転を利かせた農民・藤九郎(とうくろう)がにぎやかに田植歌を歌い、農具を手に持って踊ることで収めたことが始まりだと言われています。

えんぶりの一番の見どころは、太夫(たゆう)と呼ばれる舞手が、馬の頭をかたどった華やかな烏帽子(えぼし)を被り、頭を大きく振る独特の舞。その舞は、種まきや田植えなどの稲作の動作を表現したものです。太夫の舞の合間には、子どもたちによる可愛らしい祝福芸が披露され、見る者を楽しませてくれます。



八戸の厳しい冬が育んだ郷土芸能「八戸えんぶり」。きらめく烏帽子をまとい、凍てつく大地を摺る太夫の舞には、豊作を願い春を待つ、人々の願いが込められています。

2017年は、2月17日(金)~2月20日(月)に、八戸市内の各所で開催。30組以上、総勢1,000人が行列や演目に参加予定です。



<八戸えんぶり2017行事日程>

・一斉摺り

中心街に集結した三十数組による一斉の摺りは圧巻。

2017年2月17日(金)10:40~11:20(八戸市中心街)



・かがり火えんぶり

かがり火によって闇夜に浮かび上がる烏帽子や、夜空に響きわたるお囃子は情緒たっぷり。

2017年2月17日(金)~2月20日(月)18:00~(八戸市庁前市民広場)



・お庭えんぶり(有料・要予約)

甘酒と八戸せんべい汁を味わいながら、お屋敷のだんな様気分でえんぶり鑑賞。

2017年2月17日(金)~2月20日(月)16:00~、18:00~、20:00~(更上閣)



【八戸えんぶり公式サイト】

https://hachinohe-kanko.com/10stories/hachinohe-enburi/
情報提供元: @Press