清水まなみは、宮城県庁の依頼により、2003年11月7日に中国で行われた『東北フェアIN上海』に東北の心を奏でる津軽三味線奏者として初の海外演奏を行いました。このようなご縁はもとより、津軽三味線奏者にとって東北は心の故郷であり、東日本大震災後は、復興の支援の心を音楽の力で届けたいという思いは時が経つに連れ募るばかりでした。その思いを込めて創作したのが支援ソング「桜ひとり ~ A SPECIAL LOVED ONE ~ 」です。復興が待たれる地域でがんばっていらっしゃる方々、心の傷が癒されない方々にエールを贈りたい一心で作詞作曲したものです。
今回は、2011年8月以来の2回目となる東日本大震災復興支援として『清水まなみ&仲間たち ~ 桜の絆コンサート ~ 』を開催し、支援ソング「桜ひとり ~ A SPECIAL LOVED ONE ~」をはじめとする希望と祈りを込めた曲を、豪華バンド編成にキッズダンスを加えて、命への感謝と讃歌をお届けするためにチャリティコンサートを企画いたしました。
清水まなみは、2011年3月11日に発生した東日本大震災被災地の復興に役立ちたいという思いから津軽三味線の音楽の力を通じて、被災地の復興支援を願う「清水まなみ&仲間たち ~ 未来へつづくコンサート ~ 」を2011年8月28日に戸田市文化会館大ホールにおいて開催し、その収益を義援金として503,570円を日本赤十字社戸田市部長・神保国男市長を通じて日本赤十字社へ寄付させていただきました。また、個人でできる復興支援活動と並行し、支援ソングとして「桜ひとり~ A SPECIAL LOVED ONE ~ 」を創作いたしました。
■支援ソング「桜ひとり ~ A SPECIAL LOVED ONE ~ 」
2011年3月11日の東日本大震災により東北地方が被災し、復興活動が困難を極める中、清水まなみは、心の支援として子供も大人も一緒に楽しめて元気になれる希望が湧く曲を そして目標に向かって努力を続ける人たちへの心の支援をしたい思いから「桜ひとり ~ A SPECIAL LOVED ONE ~ 」の作詞作曲を手がけました。