「NEW 天野明展 in 京都」メインビジュアル

京都造形芸術大学(京都市左京区/学長:尾池和夫)は、日本全国に122店舗チェーン展開するアニメショップ「アニメイト」のグループ中核企業 株式会社ムービック(東京都板橋区/代表取締役社長:國枝信吾)と提携し、マンガ・アニメ・ゲーム・キャラクターなどのメガヒットコンテンツとの連携プロジェクトをスタートします。



京都造形芸術大学URL: http://www.kyoto-art.ac.jp/





「ワンソース・マルチユース」と名づけられたこのプロジェクトは、マンガやアニメーション、映画、ゲーム、小説、グッズなど、複数の分野に跨って人気を博すメガヒットコンテンツのつくり手(クリエイター、デザイナー、作家)、伝え手(プロデューサー)、売り手(セールス、営業)の現場を大学内に持ち込み、学生たちにワンストップでの学びの場にしてもらおうというもの。このことにより、学生たちに時代の趨勢となるコンテンツダイバーシティの世界を体感してもらい、今後コンテンツマーケットで活躍するために必要なプロデュース力やメガヒットコンテンツを生み出すために必須となる世界観の構築力などを身につける一助になることを目指します。



具体的には、2~3ヶ月に1回の頻度で内容を切り替えながら、ムービック社の企画による最新メガヒットコンテンツの展示・販売ショップを瓜生山キャンパス内「瓜生館」2階に開設し、その企画と連動する展覧会を学内で実施します。そのショップや展覧会の現場を授業に取り込むことで、将来的に一流作品の実際のプロモーションの現場に学生が参加できるようにするほか、連動するカフェメニューの開発プロジェクトなど、さまざまな学びの機会を設ける予定です。





2017年1月20日(金)にオープンする初回の企画は、現在「ジャンプ+」に連載される『エルドライブ【elDLIVE】』をはじめ、2004年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、アニメやゲーム、小説など、さまざまな分野でメガヒットとなった『家庭教師ヒットマンREBORN!』の生みの親、漫画家 天野明にスポットをあてた「NEW 天野明展 in 京都」。2017年1月にテレビアニメが放送開始となる『エルドライブ【elDLIVE】』や、『家庭教師ヒットマンREBORN!』、『PSYCHO-PASS サイコパス』など、天野作品の美麗原画が120点以上並ぶほか、天野明が書き下ろしデザインした限定グッズなどを販売いたします。





今回の株式会社ムービックと連携する「ワンソース・マルチユース」プロジェクトについて、尾池和夫学長は「2015年度のキャラクタービジネスの国内市場規模は3年連続増の2兆4,282億円を記録し、2016年度も174億円増の堅調推移が予測されており、今後の海外市場の潜在性も併せると、現在の若者にとって今後より重要になる産業分野のひとつ。今回のワンソース・マルチユースプロジェクトが、学生にとって新たな時代を生きる力の一助になれば」と期待を寄せます。



また、株式会社ムービックの國枝信吾社長も「数々の優秀なクリエイターを輩出されている京都造形芸術大学とこのようなプロジェクトをスタートすることができ、大変光栄に思います。本プロジェクトを通じ、学生の皆さんに弊社の担うマルチユースの「現場」を肌で感じていただき、相互連携に繋げることで、今後のご活躍の一助になれば、と考えております。」と語ります。





ワンソース・マルチユースプロジェクトの初回企画「NEW 天野明展 in 京都」の会期は、2017年1月20日(金)から2月12日(日)まで。会期中、2月1日(水)・2日(木)は閉館。会場は、京都造形芸術大学 瓜生館2階および人間館1階のギャルリ・オーブ。開館時間は午前10時から午後7時まで(最終入場時間は午後6時30分)。ギャルリ・オーブは入場料800円(税込)、瓜生館2階は入場無料。

お問い合わせは、京都造形芸術大学 ワンソース・マルチユース プロジェクト担当 event_info@office.kyoto-art.ac.jp まで。





■京都造形芸術大学 × 株式会社ムービック「ワンソース・マルチユース」プロジェクト

〔第1回企画〕

「NEW 天野明展in京都」

会期  :2017年1月20日(金)~2月12日(日)

     <2月1日(水)・2日(木)は閉館>

会場  :京都造形芸術大学(Tel 075-791-9122)

     〔京都市左京区北白川瓜生山2-116〕

     瓜生館2階および人間館1階 ギャルリ・オーブ

開催時間:10:00~19:00(各日最終入場時間は18:30)

入場料 :瓜生館2階 無料

     ギャルリ・オーブ 800円(税込)
情報提供元: @Press