お客様との自然なコミュニケーションイメージソフトブレーン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:豊田 浩文、以下 ソフトブレーン)は、ソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」向けの受付アプリ「eレセプションマネージャー」に、IBMのコグニティブ・コンピューティング*技術を活用した、お客様との自然な会話で人間に近い応対が可能な「eレセプションマネージャー for Guide」を2016年11月8日(火)から提供開始いたします。
今回、提供開始するIBM Watsonを活用した「eレセプションマネージャー for Guide」では、コグニティブ・コンピューティング技術により、お客様とPepperの自然な会話のキャッチボールが可能となり、より人間に近い応対を実現します。具体的には、お客様がPepperに「どこに行きたい」、「誰に会いたい」などの用件を伝えると、IBM WatsonのAPIの一つであるNLC(Natural Language Classifier、自然言語分類)で用件を認識し、電話で適切な担当者を呼び出す、Pepperの音声とタブレットで場所を案内する、といった自然なコミュニケーションを実現します。
「ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、「eレセプションマネージャー for Guide」のリリースを心より歓迎いたします。IBM Watson日本語版と連携することで、Pepperと人とのより自然なコミュニケーションが可能になり、様々な業界で活躍していくことを期待しております。ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、「eレセプションマネージャー for Guide」を全国の販売代理店や、ソフトバンク株式会社と協力して展開し、Pepperの新たなビジネス活用を推進してまいります」。
ソフトバンク コマース&サービス株式会社
代表取締役社長 兼 CEO 溝口 泰雄
■ソフトバンク株式会社様からのエンドースメント
「ソフトバンク株式会社は、ソフトブレーン株式会社によるIBM Watson日本語版を活用した新しいソリューション「eレセプションマネージャー for Guide」の提供開始を心よりお喜び申し上げます。ソフトバンク株式会社は、この「eレセプションマネージャー for Guide」の販売を、2016年11月8日から開始します。今後も、ソフトブレーン株式会社及びソフトバンク コマース&サービス株式会社との協業体制をより一層強化し、本ソリューションを展開してまいります」。