正月用注連飾り


ご祈祷風景


【晴明神社】正月用注連飾りについて

平安時代の陰陽師・安倍晴明公をまつる晴明神社(京都市上京区、宮司:山口 琢也)にて、一年間の家内安全を祈願した正月用注連飾り(しめかざり)を2016年11月1日(火)に晴明神社で初めての授与を開始いたします。



■詳細URL: https://www.seimeijinja.jp/shimekazari





■晴明神社とは

平安時代に活躍された陰陽師・安倍晴明公がお住まいになっていた住居跡に創建(1007年)された神社。魔除け、厄除けのご利益があるとされています。





■正月用注連飾りとは

歳神様をお迎えするにあたり、邪気や魔が入って来ないようにするいわば結界のようなものです。魔除・厄除の神、安倍晴明公を祀る晴明神社ではお正月用に注連飾りを丁重に神前にて大麻(おおぬさ)で祓い清め、祈祷を施しました。魔除けの印「五芒星」がついた晴明神社の注連飾りを玄関に飾ることで清らかな空間を保ちます。





■「正月用注連飾り」【数量限定】

初穂料:1体 2,000円

サイズ:本体 縦18cm/横 17cm(フック付)

授与所にて11月1日より先着順に授与。数量無くなり次第終了。





■ごあいさつ

正月に歳神様をお迎えするにあたり、神棚、玄関、床の間などに注連飾りを飾ります。かつては車のフロントグリルにも注連飾りが付けられていました。今ではあまり見られなくなった風習ではあり寂しさを感じます。12月25日を過ぎた頃より祈祷を施した「正月用注連飾り」を門先にかけていただき、すこやかな一年間をお迎えいただきたくお祈り申し上げます。

晴明神社 宮司 山口 琢也
情報提供元: @Press