40周年記念イメージ美人画


記念商品あぶらとり紙5冊


あぶらとり5冊詳細


サンプリング用あたりくじ

株式会社箔一(本社:石川県金沢市森戸、代表取締役社長:浅野達也)は、2016年秋に誕生40周年を迎える『金箔打紙製法あぶらとり紙』の研究開発の経緯や独自の技術を公開し、記念商品の発売やサンプリングイベントの実施、特設サイトの開設などを行います。



記念サイトURL: http://furuyagami.jp





本記念事業を通じてお客様の日頃のご愛顧に感謝し、その気持ちを伝えたいと考えております。また、金沢発祥の商品として地元のお客様を中心に、『金箔打紙製法あぶらとり紙』の品質への理解と、ものづくりにこだわり「女性の美を追求する箔一」としての姿勢を知っていただけるよう、様々な企画を予定しております。





【「ふるや紙」誕生の背景】

箔一は創業者の浅野邦子(現会長)が、1975年(昭和50年)に、金沢箔工芸品を製造し販売したところから始まります。そして、全国行脚で販売するなか、金箔の製造工程で使われる金箔打ち紙を使いふるした「ふるや紙」が、肌のあぶらが取れる「あぶらとり紙」として需要があることに目をつけ、金箔製造と同じ技法で安心して使える『金箔打紙製法あぶらとり紙』を開発、そして商品化を実現しました。それが、今から40年前の1976年(昭和51年)となります。



箔一は、開発当時の品質にこだわり、皮脂の瞬間吸収力の高いあぶらとり紙を、40年作り続けてきました。その結果、今では当社の代表する商品としてはもちろん、全国の化粧品メーカー様でもご採用いただき、多くの方に使われる商品へと成長いたしました。





【記念事業について】

(1) 40周年記念商品「あぶらとり紙 美人5冊セット」の販売

あぶらとり紙ブームの先駆けとなった「あぶらとり紙 美人」を現代的にアレンジした商品を販売いたします。従来の「あぶらとり紙 美人」は、上村松園の作品「鼓の音」を参考に描いたものでしたが、記念商品を作るにあたり、「鼓の音」を原画とし、新たな美人画として、日本画家 山下和也さんに描いていただきました。今回描いた美人画は、加賀五彩で彩られた加賀友禅を纏った芸妓の姿をモチーフにしており、表情は現代的で、意思の強さを表現しました。またこれまでの「あぶらとり紙 美人」は1冊あたり20枚綴ですが、今回感謝の気持ちも込めて特別に1冊あたり30枚綴にて販売いたします。



発売日     :2016年10月25日(火)

販売店     :箔一各直営店舗、

         オンラインショップ( http://bihaku-club.jp )

セット数    :30枚綴×5冊セット

パッケージカラー:草、臙脂、藍、古代紫、黄土

価格      :1,500円(税抜)



(2) 3万冊サンプリングイベントの実施

より多くのお客様にあぶらとり紙を使っていただき、良さを知ってもらいたいという想いから、3万冊のサンプリングイベントを実施します。3万冊のなかには“あたりくじ”が含まれており、それが当たった方には、記念商品「あぶらとり紙 美人5冊セット」をプレゼントいたします。サンプリングは10枚綴となっております。



日時:2016年11月5日(土)、6日(日) 10時~17時

場所:金沢フォーラス(〒920-0849 石川県金沢市堀川新町3-1)

※ 40周年記念事業の期間中、他でも実施予定



(3) エキシビションの実施

あぶらとり紙についてはもちろん、金箔についての紹介、道具等の展示を行います。そのほか、化粧品事業として化粧品のお試しブースなども出展します。



日時:2016年11月5日(土)、6日(日) 10時~17時

場所:金沢フォーラス(〒920-0849 石川県金沢市堀川新町3-1)



(4) 記念サイトの開設

あぶらとり紙の開発の経緯や、技術的なこだわり、記念商品などを紹介する特設サイトを開設いたしました。



URL: http://furuyagami.jp
情報提供元: @Press