「函と館」の取組み


函館空港「函と館」ショップ


街の魅力を伝える商品開発


旅行ガイド本「函と館」

函館空港ビルデング株式会社(所在地:北海道函館市、代表取締役社長:水島 良治)は、地域発展のため取組んできた「函と館」が、このたび2016年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。



≪グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ≫

http://www.g-mark.org/award/describe/44571





■「函と館」とは

「函と館」では、函館に更なる賑わいの創出と地域経済の活性化に貢献するため、函館らしい土産ものの開発、土産ものや「函と館」のオープン、旅行ガイド本「函と館」の出版協力や、地元企業と協力したイベントの開催などに取組んでおります。結果、特に「まちの魅力を多面的に伝えている(※審査委員会の評価コメントを引用)」として高く評価されました。

当社では、今回の受賞を契機に地域の文化・物産の更なる発信、地域の振興発展に貢献する活動を積極的に推進し、ブランドイメージの向上に努めて参ります。





■受賞対象名

函館空港ビルが行う地域発展に向けた取組み[函と館]





■受賞カテゴリー

地域・コミュニティづくり/社会貢献活動





■グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

空港を単なる交通の結節点とせず、函館というまちを知ってもらう場を創出するプロジェクトである。そのためにまちの歴史に関連したカラフルなオリジナル・グッズ、かわいらしいギフト・パッケージ、商品のテイストと似合う目をひく店舗デザインにも配慮し、一定の存在感を示したことが評価できる。とくに、『函と館』という旅行ガイドを制作し、手にとれるメディアを通じても、まちの魅力を多面的に伝えているのが興味深い。





■「函と館」函館空港限定商品のご案内

函館空港国内線ターミナルビル2階売店エリア内で展開する「土産ものや『函と館』」は、北海道道南地域の工芸品や食品を集め、函館の魅力を再編集したコンセプトショップです。

地元の職人・作家の手仕事による「国際信号旗 フラットバッグ」や「五稜郭鍋敷き(陶器)」、100年以上の歴史をもつ老舗の「木樽仕込 いか塩辛」、店内にあるお好きな商品を詰めて手巻きの製缶機で、封缶作業をして頂ける限定ギフトパッケージの「函缶(KANKAN)」、中川政七商店と共同開発した「函館ふきん」やオリジナルテキスタイルの「いかうろこ小紋」のシリーズ、「キタキツネの親子」の小物、函館弁の「函館熊みくじ」、「HASAMI 函と館オリジナルブロックマグ」など函館空港でしか買えない限定商品を多数取扱っております。

「函と館」オフィシャルサイト: http://hakototate.jp/





■企業概要

商号  : 函館空港ビルデング株式会社

代表者 : 代表取締役社長 水島 良治

所在地 : 〒042-0952 北海道函館市高松町511番地 函館空港内

設立  : 1970年(昭和45年)6月27日

主な事業: 空港ターミナルビルの貸室業、飲食物・土産品の販売 他

URL   : http://www.airport.ne.jp/hakodate/index.shtml
情報提供元: @Press