『名古屋味噌 どて子』(店舗写真)


どてめし


どて串


どて煮

飲食店の企画開発・総合プロデュースなどを展開する株式会社アビリティアソシエーション(代表取締役:朝里 勇人、本社:東京都新宿区)は、東京のJR高円寺駅南口駅前ロータリーに隣接する場所に、2016年8月25日(木)どて煮専門店『名古屋味噌 どて子』をオープンいたします。





『名古屋味噌 どて子』では、かつては徳川 家康も愛した味噌、東海地区では当たり前の『豆味噌』をメインとした、素材特化型どて煮の専門店です。味噌は、「丈夫な身体をつくる医者いらず」とも言われている素材。中でも、『豆味噌』は、ダントツに栄養が高い味噌でもあります。

名古屋では、「つけてみそかけてみそ」のフレーズで有名な、老舗味噌会社の、ナカモ株式会社と共同開発でどて煮ベースをつくりました。都内で、ついつい行きたくなる店のひとつを目指していきます。





【健康寿命の高い県は何県?】

厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」のデータによると、2010年(平成22年)の都道府県別健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)で愛知県が男性では1位(71.74歳)、女性では3位(74.93歳)と高い数値となっています。

また2012年(平成24年)の総務省統計局の都道府県別有業者数及び無業者数のデータでは、全国の平均有業率が58.1%に対して、愛知県は61.4%と、いわば就業率が高い県であり、高齢者の社会参加の継続も健康維持につながっていることが考えられます。

あわせて、食の側面からみると、「味噌」本来のパワーによるところも大きいです。特に「味噌」の中でも『豆味噌』が好んで食べられているのは、全国でも東海三県(愛知、岐阜、三重)だけなのです。





【名古屋味噌『豆味噌』の可能性をとことん追求!】

名古屋名物と言えば、「味噌カツ」、「味噌煮込みうどん」、「味噌おでん」、「どて煮」と味噌ベースの料理が多く見受けられます。



名古屋の味噌は、一般に「赤味噌」と言われていますが、実は、「赤味噌」には大豆100%でつくる『豆味噌』と、大豆に米麹を入れる「米味噌」があります。もちろん、名古屋の「赤味噌」とは、『豆味噌』を指し、色が赤褐色で濃いのが特徴です。昔、徳川 家康がこの『豆味噌』を愛知から江戸にわざわざ運ばせたともいわれています。『豆味噌』が発展した理由は、当時の愛知県は稲作に不向きとされ、米作よりも豆を用いて味噌をつくったからといわれています。

その『豆味噌』は蒸した大豆を玉にして、全量を「豆麹」とし、長期間熟成させてつくられています。東海地方の夏は高温多湿でみその酸敗(脂肪類が酸化してすっぱくなること)が起こりやすいため、大豆に麹菌を直接に安全に生育させる味噌玉製麹という伝統的な技法で造られる『豆味噌』は、夏場の高温多湿に耐え、長期保存できる味噌という長所もあります。また、『豆味噌』はタンパク質の他、ビタミンやミネラルが豊富で、様々な健康効果が注目される乳酸菌や酵素を含む、素晴らしい発酵食品となります。



そして『名古屋味噌 どて子』は、名古屋の『豆味噌』を使ったどて煮をメインにお食事やお酒を楽しめることをコンセプトにしたお店です。

全国にはない、この『豆味噌』を多くの方に召し上がっていただける店を目指しております。





【東京で、気軽にどて煮が楽しめる『名古屋味噌 どて子』】

名古屋味噌を使った本格のどて煮の味づくりをコンセプトとした当店では、昼メニューとしてどて煮をごはんの上に乗せたどんぶり「どて飯(どてめし)」をご用意しました。

並盛、大盛、特盛の3種から、トッピングも複数選べるので、シンプルな「どて飯」も味わうこともでき、またオリジナルで召し上がっていただくことも可能です。



◆昼メニュー(11:30~14:00) ※税別となっております。

・どて飯(並盛500円・大盛650円・特盛800円)

※トッピング3種(たまご・チーズ・全部のせ/トッピング代は別途)をお選びいただけます。



夜は、こだわりの名古屋味噌を堪能いただくためにシンプルなラインナップにいたしました。さまざまなメニューを召し上がっていただくため、焼き串、おでんはすべて1本ずつで提供いたします。



◆夜メニュー(17:00~深夜) ※税別となっております。

・どて    100円

・心臓    120円

・串カツ   100円

・おでん各種 120円~



『名古屋味噌 どて子』は都内で、こだわりの名古屋味噌を味わえるお店です。

お酒やご飯との相性の良さを噛み締めながら味わっていただけます。



またオープニングキャンペーンとして、17時以降のご来店のお客様には、ビール1杯(200円)か、どて串1本(100円)のどちらかを無料でサービスいたします。





【今後の展開】

超高齢化社会といっても健康寿命が高くなければ幸せ、とは言い切れません。その中で、日本では以前から「医者いらず」の食材とされてきた味噌、中でも『豆味噌』にスポットを当て、多くの方に新たな名古屋名物として提供できればと思っております。今後は、出店拡大も視野にいれ、健康的かつ気軽で親しみの持てるフラっと寄れる店を目指してまいります。





◆店舗概要

店舗名 : 名古屋味噌 どて子

所在地 : 〒166-0003 杉並区高円寺南4-45-1 JR高円寺フジグリーンビル1F

アクセス: JR「高円寺駅」南口より徒歩1分

地図URL : https://goo.gl/maps/PdyjCWXpV1p

営業時間: 11:30~深夜

平均予算: 2,000円(夜の場合)



<名古屋味噌 どて子>

http://www.doteko.nagoya/





【会社概要】

商号  : 株式会社アビリティアソシエーション

代表者 : 代表取締役 朝里 勇人

所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-9-7 T&T II ビルディング9F

事業内容: 飲食店の企画開発・総合プロデュース、マーケティング調査など

URL   : http://ability.tokyo/
情報提供元: @Press