新宿キャンパスに直結する地下道に完成した「KU-SITE」
野老氏がデザインした有孔折板を背景に(左から、佐藤学長、野老氏、千葉氏)
工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)の新宿キャンパスに、学園の最新トレンドの発信拠点として『KU-SITE』が7月21日にオープン。同日、世界が注目するアーティスト・野老 朝雄氏らを招き、記念対談が催されました。
『KU-SITE』の記念すべきオープニングにあたり、展示エリアには、八王子キャンパスに建設された総合教育棟のファサードに採用された有孔折板を展示。世界が注目するアーティストの作品を見たいという数多くの方からの見学希望を受けて実現しました。
■多くの人が行き交う“新宿キャンパス”から世界に情報発信
1989(平成元)年、133メートルの高層校舎が竣工して以来、多くの人が行き交うキャンパスに直結する地下道を活用し、大学の情報発信を行うことを願ってきました。日本初となる「建築学部」の開設から5周年のタイミングで悲願が
成就、最新トレンドの発信拠点「KU-SITE」完成の運びとなりました。
また、近年のインバウンドの影響で、新宿駅周辺に滞在する多数の外国人旅行者らに、KU-SITEをとおして、世界に向けて情報発信することが可能となりました。
■工学院大学『KU-SITE』概要
全長11.3メートル。3つの区画に分かれ、両側にショーケースとなる展示エリア、中央に55インチ大型ディスプレイを連ねたデジタルサイネージエリアで構成されています。
《展示エリア》
【125周年記念総合教育棟ファサードパターン】
建築設計 千葉学建築設計事務所/ファサードデザイン 野老 朝雄氏
《サイネージエリア》
【研究トレンド15】15学科ある各学科から研究情報を紹介
【工学院大学ニュース】大学の最新情報
【キャンパスギャラリー】キャンパス内の風景やキャンパスライフを紹介
【キャンパスクロック】デザインで楽しめる時計
『KU-SITE』の詳細はこちら… http://www.kogakuin.ac.jp/kusite/ 情報提供元: @Press