東戸塚店の婦木店長。店舗から臨場感あるタイムリーな情報を発信


東戸塚店の店舗アプリ画面例


店頭でスマホを使って商品を撮影し、POPに仕上げる。1つのPOP作成にかかる時間は90秒ほど


店頭の棚や商品の見せ方は一切変えず、特売にもせず「アプリで紹介した」というPOPのみ付けた

町のスーパーなど個店が課題とする集客、販売促進のソリューションとして、ネットイヤーグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:石黒 不二代、以下:ネットイヤーグループ)が開発し話題を呼んでいる、小売業向けO2Oアプリクラウドサービス「ぽぷろう」は、この度、同サービスを利用し個店アプリを運用しているスーパーマーケット ザ・ガーデン自由が丘 東戸塚店で、「ぽぷろう」活用の効果検証を実施しました。

対象商品の販売数が大きく増加した結果となり、「ぽぷろう」による個店発の価値訴求が、売上拡大に効果的であることが実証されました。





ザ・ガーデン自由が丘 東戸塚店(以下:東戸塚店)では、2015年9月より「ぽぷろう」を導入し、店長自身が毎日デジタルPOPを配信しています。順調な運用を続けるなか、「ぽぷろう」での商品紹介と売上の相関について、2016年2月上旬から4週間、検証を行いました。



<東戸塚店の婦木店長。店舗から臨場感あるタイムリーな情報を発信>

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<東戸塚店の店舗アプリ画面例>

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◆この店ならではの11商品を選定

店舗で動きが少ないものの、こだわりのある商品11アイテムを選び、それらを紹介するデジタルPOPやメッセージを1日に2つ~4つ配信。開封して中身を見せたり、どう調理するとおいしいか、ほかにどんな食べ方があるか、何と組み合わせるとさらに楽しめるか、どんなシチュエーションに合うかといった商品の「価値」を伝えました。また、売り場の通路番号を記して該当商品の棚に誘導。棚の位置や商品の置き方、売価は一切変えずに「アプリで紹介した商品です」というPOPを棚に付けました。



<店頭でスマホを使って商品を撮影し、POPに仕上げる。1つのPOP作成にかかる時間は90秒ほど>

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<店頭の棚や商品の見せ方は一切変えず、特売にもせず「アプリで紹介した」というPOPのみ付けた>

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◆予想以上に大きく売上が伸長

<11商品中10商品で、前月を大きく超える販売数を達成>

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<配信したPOPの例。毎月入れ替わる150以上のフレームとスタンプを組み合わせて作成できる>

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実験対象のアイテムは、実験前の前月に比べ、ほぼすべてのアイテムで大きく売り上げを伸ばしました。ほうじ茶を例にとると、その販売数は前月比260%を達成。「ぽぷろう」を利用し、老舗の日本茶専門店であることやほうじ茶の製法、リラックス効果などを訴求し、ほうじ茶と相性の良い菓子類との関連販売の提案も行った結果です。



<ほうじ茶の販売数推移。「ぽぷろう」配信により販売数が260%に>

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<配信したコンテンツの例。フレームやスタンプを組み合わせることで、忙しい店頭でも簡単に本格的なPOPが作成できる>

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◆ザ・ガーデン自由が丘 東戸塚店 婦木店長のコメント

【店の思いをお客さまにダイレクトに伝えることの大切さ】

「気持ちを込めて真剣に店の思いを伝えることで、売上に繋がることがわかりました。今回アプリで訴求した商品は、店頭でお客さまが手に取って見てくださる姿を何度も目にしました。実際の売上以上に認知度が上がったのではと思っています。お茶や出汁(だし)は、一度気に入るとリピートしてくださるので、一過性ではなく今後にもつながります」





◆ザ・ガーデン自由が丘 本部 浅野マネージャーのコメント

【「ぽぷろう」は価値訴求に効果的】

「バイヤーが仕入れてお店に商品を送り込むというスーパーの構造上、お店が主体的に商品について考え、販売することはこれまで難しいとされてきました。しかし今までどおりに本部主導で、価格訴求のチラシだけ出していてもお客さまはついてきません。『個店主義』と言われはじめていますが、より個店が強くなることが求められていて、個店の強さというのはお客さまとの接点をどれだけ太く持てるかによるのです。店舗としての個性や発信力が求められている今、個店アプリである「ぽぷろう」は、そのために使えるツールです」





◆セミナーのご案内

「スーパーマーケットのための強い個店・地域密着の店づくり研究」セミナーを開催いたします。今、スーパーマーケットに求められる「個店主義・地域密着」とは何か?どのように店づくりを行えば良いのか?ネットイヤーグループから「ぽぷろう」活用の成果について紹介するほか、強い個店づくり・地域密着で躍進する話題企業の社長による事例をご講演いただく予定です。



日時 :2016年7月13日(水) 12:30~17:15(受付開始12:00)

会場 :フクラシア東京ステーション ROOM6D

受講料:3,000円(税込、テキスト代含む)

講師 :・株式会社BSK 代表取締役 鎌田 真司 氏

    ・株式会社エブリイホーミイホールディングス

     代表取締役社長 岡崎 雅廣 氏

    ・株式会社福島屋 会長 福島 徹氏

    ・ネットイヤーグループ株式会社

     デジタルビジネスデザイン事業部 事業部長 河合 麻衣子



セミナー詳細、お申込みはこちら

http://www.shogyokai.co.jp/seminar/#fukushima





◆「ぽぷろう」の詳細、Q&A、お申込みはこちら

http://www.poprou.com/





◆ネットイヤーグループについて

ネットイヤーグループは、「ビジネスの未来をデジタルで創る、ビジネスの未来をユーザーと創る。ユーザーエクスペリエンスからすべてが始まる。」をミッションとして、企業や地域に対し、デジタル時代に求められる変革を支援している企業グループです。デジタルマーケティングに関するコンサルティング、デジタルコンテンツの企画制作、システム開発、マーケティングツールの企画販売、クラウド型オフィスツールの企画販売などを行っております。

URL: http://www.netyear.net/



事業:コンサルティング、デジタルコンテンツの企画制作、システム開発、マーケティングツールの企画販売、クラウド型オフィスツールの企画販売、データ解析・効果測定、ソーシャルメディアマーケティング支援、小売業向けO2Oアプリクラウドサービスの販売





◆本サービスに関するお問合せ先

ネットイヤーグループ株式会社 デジタルビジネスデザイン事業部

Tel  : 03-6369-0526

E-Mail: pop@netyear.net

URL  : http://www.poprou.com/
情報提供元: @Press