同僚の前での買い物イメージ


グラフ:現在保有しているクレジットの枚数


グラフ:複数枚のクレジットカードを意識的に使い分けているか


グラフ:カード発行会社を重視する理由

三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 健)は、クレジットカードの選び方や使い方についてインターネット調査を実施しました。





【背景】

社会人になると、利用頻度が増えるクレジットカード。接待や後輩へのご馳走など、先輩になるほど使用する機会が多くなります。クレジットカードの選び方や使い方について実態を探るため、18歳以上の男女500名に調査を実施しました(1,346名、960名に事前調査を実施)。

調査の詳細: https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/column/status.jsp?dk=ad_nat_083_90104





【調査結果概要】

調査の結果、クレジットカードを2枚以上持つ人は7割以上おり、さらにその中で、複数枚のクレジットカードを意識して使い分けている人が8割以上いることが判明しました。

1人で利用する際は「ポイント」が貯まりやすいカード、恋人や同僚の前ではゴールドカードなどの「ステータス」をアピールできるカードを選ぶなど、一緒にいる人やシーンによっても複数枚のクレジットカードを使い分けていることもわかりました。また、カード発行会社を選ぶ基準は「知名度」、「信頼感」、「安心感」がキーワードと言えます。





【ピックアップ】

・クレジットカードを2枚以上持つ人は71.3%

・82.7%が、複数枚のカードを意識的に使い分け

・カード会社を選ぶ基準は、知名度・信頼感・安心感

・ポイント重視とステータス重視~カード使い分けの具体的な理由~



調査の詳細: https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/column/status.jsp?dk=ad_nat_083_90105





■クレジットカードを2枚以上持つ人は71.3%

・グラフ:現在保有しているクレジットの枚数

https://www.atpress.ne.jp/releases/103267/img_103267_2.jpg



クレジットカードを「2枚」以上持つ人の割合は71.3%にものぼり、最も多い回答は「4枚」の23.6%でした。一方、「持っていない」と答えた人は10.8%と最も少なく、「1枚」と答えた人も少数派で17.8%でした。





■82.7%が、複数枚のカードを意識的に使い分け

・グラフ:複数枚のクレジットカードを意識的に使い分けているか

https://www.atpress.ne.jp/releases/103267/img_103267_3.jpg



2枚以上クレジットカードを持つ人の中で「使い分けしている」と回答した人は82.7%、「使い分けしていない」と回答した人は17.3%でした。





■カード会社を選ぶ基準は、知名度・信頼感・安心感

・グラフ:カード発行会社を重視する理由

https://www.atpress.ne.jp/releases/103267/img_103267_4.jpg



海外でのクレジットカード利用時には「世界的に有名」であることを重視してカード発行会社を選ぶ傾向がありました。また、ガソリンスタンドや実店舗での買い物のときと比較すると「トラブル時に素早い対応をしてくれる」「カード発行会社にステータスを感じる」などの信頼感や安心感も重視する傾向にあるようです。

一方、ガソリンスタンドや実店舗での買い物では「国内で有名」であることを理由にカード発行会社を選ぶ人が多く見られました。これらの結果から、カード会社を選ぶ際のキーワードは「知名度」、「信頼感」、「安心感」と言えそうです。





■ポイント重視とステータス重視~カード使い分けの具体的な理由~

一緒にいる人によってクレジットカードを「使い分ける」人たちの自由回答には、具体的に以下のような声がありました。



<自由回答(一部):保有している複数のクレジットカードを意識的に使い分けしていますか?>

1人のとき    :「ポイントを貯めたい」(女性/51歳/会社員)

友人と一緒のとき:「社会的ステータスを誇示したい」(男性/51歳/会社・法人の経営者)

恋人と一緒のとき:「恋人に自慢したい」(男性/44歳/会社員)

家族と一緒のとき:「家族に安心感を持ってもらえるようにする」(女性/40歳/会社員)

上司と一緒のとき:「ゴールドカードは出さないようにする」(女性/24歳/公務員)

同僚と一緒のとき:「同僚に対して優越感を得たい」(女性/40歳/会社員)

部下と一緒のとき:「部下よりもステータスのあるカードを所持していたい」(女性/33歳/会社員)



その他の自由回答: https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/column/status.jsp?dk=ad_nat_083_90106





■まとめ

一緒にいる人やシーンによって2枚以上のクレジットカードを使い分ける人が8割以上と多く、クレジットカードの使い分けは、社会人の常識とも言えそうです。

近年では、さまざまなシーンでポイントを貯められるようになったことで、クレジットカードに「ポイント・特典」などのお得さを求める傾向が強くなっています。一方で、海外出張や旅行、自動車の利用や部下にご馳走する機会など、「信頼感」や「安全性」を重視したい状況も少なくなく、「ステータス」を気にする人も多い傾向にあります。社会人としては、“知名度と信頼感・安全性を担保でき、なおかつステータスにもなる”という基準で選んだクレジットカードを1枚持っておくと安心できそうです。



<調査概要>

調査タイトル:生活についてのアンケート

調査方法  :インターネットリサーチ

調査期間  :2016年3月28日~4月1日

対象数   :予備調査1,346名/960名、本調査500名

調査対象  :クレジットカードを2枚以上持っている、18歳以上の男女

       (公務員 会社役員 給料所得者 契約社員・派遣社員)



<調査の詳細>

https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/column/status.jsp?dk=ad_nat_083_90107





タイトル

~「ポイント還元」や「会員特典」が当たり前の時代、しかし!~

恋人や友人、同僚に…あなたのクレジットカードは意外と見られている!?



トピック

1.クレジットカードは2枚以上が常識!? 71.3%が複数枚を保有

2.82.7%の人が、クレジットカードを意識して使い分けている!

3.海外で利用する人の71.5%が「カード発行会社」を重視している!

4.“知名度”、“信頼感”、“安心感”がキーワード!? カード発行会社に求めること

5.友人や同僚には見栄を張りたい!? 状況別「カードを使い分ける理由」

6.メインカード、サブカードともに「ポイント・特典」重視だが、サブカードでは「信頼性・安全性」も重視される
情報提供元: @Press