Barbie

株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:古川 愛一郎、以下SCP)はこの度、世界的に有名な玩具ブランドである『バービー(Barbie)』の日本国内におけるライセンスでの商品化並びにプロモーション使用のマスターライセンス契約を、世界最大の玩具メーカーであるMattel, Inc.(所在地:米国)と締結いたしました。





2014年2月よりライセンスエージェントとして、ライセンスの営業窓口業務をしてまいりましたが、2016年春以降はSCPがマスターライセンシーとして、ライセンスビジネスのマーケティング活動に積極的に参画して、営業開拓の推進、イベントやプロモーション、メディア活用等による『バービー(Barbie)』ビジネス展開を行うことになります。今後は、Mattel, Inc.並びにマテル・インターナショナル株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤 幹夫)とパートナーシップを組み、SCPのライセンス業界における強いネットワークを最大限に生かして、日本市場に合ったバービーのブランド価値をより高めるためマーケティングや展開戦略を実施していきます。2016年度はファッション性を更に強化していく施策を打っていきます。

ドール等玩具の販売のマーケティング活動は今まで通り、マテル・インターナショナル株式会社が行います。





●『バービー(Barbie)』

バービーは世界で最も有名なファッション・ドールとして、半世紀以上愛されており、2014年でデビュー55周年を迎えました。1959年、マテルの設立者の一人であるルース・ハンドラーは、それまで少女たちが遊んでいた抱き人形と違う、最新流行を取り入れた着せ替えドレスを持った新しいファッション・ドールを開発しました。

娘の名前“バーバラ”にちなんで名づけられたドール『バービー』は、1959年ニューヨークのトイ・ショーにてセンセーショナルなデビューを果たしました。11.5インチのボディにゼブラ柄の水着とゴールドのフープのイヤリング、サングラスに当時最新流行の髪型であったポニーテールのドールは、瞬く間に少女たちを魅了しました。

ルース・ハンドラーは、「私は『バービー』を通して、女性は何にでもなりたいものになれる、自分の人生は自分で選択できる、ということを表現したかったのです」と製作の動機を語っています。ルースの想いとともにデビューした『バービー』は、いまでは世界中の何百万人もの少女にとって欠かせない存在となりました。また、バービーは『バービーコレクターライン』として、流行に合わせたファッションやデザイナーコラボレーションのドールなど、大人になっても楽しめるコレクションドールも充実しています。





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