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先日、NHK北海道放送局は自社ディレクターの「ミス」によって【アレフ】の施設に関するインタビュー内容が、アレフ広報に誤送信されてしまったという何とも恐ろしくも不可解なニュースを報じました。
NHK、オウム後継団体「アレフ」に取材音声ファイルを誤送信https://t.co/U56i7EMX6U
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年11月2日
→オウム真理教の後継団体主流派「アレフ」に関する取材で、住民インタビューの音声ファイルをダウンロードできるURLを誤ってアレフ側に送信していた
書き起こしを依頼するため、インタビュー音声ファイルが取り込めるアドレスを業者に送信した際に、何故かしらアレフにも送信したんだとか。現在アレフ側とは連絡が取れておらず、インタビューに応じた住民には説明しお詫びしたとする上で、以降再発防止に努めると、通り一遍の報道を夜遅くのニュースで一回流しただけ。ネットニュースには掲載されている様ですが、事の重大性が本当に解っているのでしょうか。
平成元年の【TBSビデオ問題】をよもや忘れたと言うのでしょうか!名称は変われども【アレフ】がオウム真理教の後継主流団体であり、引き続き公安監視対象であることを考えれば、今回の事案がいかに危険極まりない事なのかを当のNHKも理解しているはずなのです。【NHK音声ファイル事件】なんて悲劇が起こらぬことを祈るばかりです。
こんにちは! チバレイです。
前回、前々回と【烈士・野村秋介】にまつわるコラムを書かせて頂きましたご縁で、野村秋介氏の門下・二十一世紀書院の蜷川正大先生より【野村秋介追悼25年・群青忌】の資料とDVDを御恵送頂きました。
早速受け取り、封を開けた時の事。
『良く頑張ったね。これからも一生懸命おやりなさいよ』
あの、少し高くて、歯切れのよい声が……。
野村秋介烈士 からお褒め頂いた様な、そんなありがたい気持ち、何とも言い難い不思議な感情が湧き、思わず涙がこぼれ落ちそうになりました。気のせいなんかでは無く本当に……。
この場をお借りしまして蜷川先生をはじめ、野村先生門下の皆さまに心から御礼申し上げます。
野村秋介氏は自決する直前、朝日新聞本社で「朝日は社会の木鐸たれ」と説いています。つまりは社会に対して警告し、導く役目を果たす存在であるべきだと。
これはすなわち「朝日新聞(と全メディア)への遺言」でもあり「戒め」でもあったのです。ところが今日のメディア、特に朝日新聞はどうでしょう。残念ながら「社会の木鐸」としての役目を果たしているとは言えないのが現実です。野村秋介烈士の命懸けの言葉と行動では、何も変えることはできなかったというのでしょうか。
いいえ! 多くの良識ある国民は、既存メディアの慢心した報道姿勢と、意図的な世論誘導の危険性を知るに付け、徹底して警鐘を鳴らし糾弾し続けています。
その大きな流れ、その源流に間違いなく【野村秋介の意志】があると信じています。私たちがその思いを胸に行動した時、図らずも皆【烈士・野村秋介】の遺志を継承することになるのではないでしょうか。
■「防弾少年団」紅白出場を生んだ、NHKの反社会的な土壌
NHK北海道放送局の誤送信問題が【アレフ】絡みである事から、その危険性を私たちは十分に認識しています。その上で更に問題なのは、当のディレクターの緊張感と危機感の無さ、延いてはNHKの傲慢さ、これに尽きると思います。内部にしばき隊メンバーが居ることを考えた時、教団内通者が意図的に情報漏洩を行ったのでは? と、穿った見方さえできます。報道に関わる者たちの「驕り」「特権意識」が脆弱で危なっかしいものである事が浮き彫りになったのだと捉えています。
NHKディレクターの今理織は共産党員でしばき隊の大物だった。これでいいのかNHK - NAVER まとめ https://t.co/zWF4RbhXey
— New's vision (@news_vision_o) 2018年11月7日
NHKが国営放送局である以上、先ずは国益を第一とし、正しい歴史と伝統文化、そして皇室について正しく報道し、後世に繋ぐ義務があります。時には時局に対し辛辣な論調で批判をすることもあるでしょう。しかし、全ての大本に「祖国日本を愛し、憂い、誇る思い」が必要不可欠なのです。
今年のNHK紅白歌合戦に、韓国の【防弾少年団】なるグループが出場するらしいと問題視する声があがっています。メンバーが”原爆バンザイTシャツ”を着て人前に出たり「原爆を20発は落とすべきだった」と公言するような反日グループです。これが逆だったらどうなりますか?NHKの公序良俗に於けるコンプライアンスに期待する事なんて全くできない様です。
K-POPグループ・防弾少年団“原爆Tシャツ”でひと悶着 紅白出場内定報道で批判殺到 高須院長の怒りツイートで拡散 https://t.co/XIwdC9gfqu
— zakzak (@zakdesk) 2018年10月24日
今のNHKに国営放送局としての矜持と、それに見合うだけの愛国心がどれ程あるというのでしょう。もしも、国営とは名ばかりの単なる放送局に成り下がったとするなら、直ちに解体させ全てを国家に戻すべきだと考えます。
■安田氏報道をめぐる、メディアとネット世論の大きな乖離
話題のジャーナリスト・安田純平氏の報道にも日々白々しさを通り越し、怒りを覚えて仕方ありません。
日本国政府から再三に渡って渡航自粛要請を受けたにも関わらず「チキン国家」と侮辱し、唾を掛けるようにシリアに渡った後、武装勢力によって3年以上囚われの身となり、突然に解放された安田氏。その安田氏を何故かテレビ朝日では「英雄」であると、当初から擁護する構えを見せていました。
日本政府は武装ゲリラからの身代金要求には応じない事を明らかにしており、今回の安田氏解放に向けて、カタール政府が日本国政府に代わって身代金を支払ったという事のようです。
ところが拘束したとされるアルカイダ系テロ集団【ヌスラ戦線】が犯行を否定する声明を出した事、過去にも数度の拘束を受けている事から「自作自演説」「プロ人質説」が浮上し、ネットを中心に広まったのです。すると、この時期を境に安田氏を批判する記事が掲載された保守系サイトが、軒並みサーバーダウンする怪奇現象が起こり始めます。
僕や、千葉麗子さん、高須院長が寄稿してるNew's vision(ニューズヴィジョン)はサイバー攻撃されたみたいです、サーバー復旧まで連載が続けないので、でも負けません!
— 孫向文 (@sun_koubun) 2018年11月5日
そもそもこの安田純平氏とは誰なんでしょう? 本名は山本純平との事ですが、韓国のパスポートで渡航し、自身も「韓国人です」と言ってます。後の記者会見ではグダグダと説明していましたが、聞けば聞くほどに白々しさを感じるものでした。普通の日本人夫婦で奥さんから「パク・ホットク」なんてあだ名で呼ばれますか?出回ったパスポートのコピーも名字の部分は隠され、写真の部分には透かし(コピーすると写真のところに桜の透かし模様が出ます)が見られません。
更には安田氏によると「ひどい環境」に置かれ、拷問に等しい扱いを受けたとのことでした。ところが帰国する際に見せた行動は健康そのもの。しばき隊のお出迎えまであったのですから、私たちが「???」となっても何ら不思議な事ではありません。そんな疑問は憶測を呼び、やがて前述の「自作自演」「自己責任」とネット上で批判される事になったわけです。
そんな世間一般の素朴な疑問や、隠された真実を追及し、私たちの「知る権利」を担保するのが本来の民主主義におけるメディアの役割です。連日ネットで安田氏が叩かれている事を受けてか、やっと記者会見が開かれました。当日の会見のグダグダ感を見るに付け、メディアの役割放棄と左翼勢力による支配、民主主義とはおよそかけ離れた現実を改めて感じた次第です。
■問題追及は一切なし!? テレ朝仕切りの安田会見の茶番劇ぶり
記者会見を仕切ったのは実質テレビ朝日でした。司会者はテレ朝の社員にして解説委員である川村晃司氏。冒頭安田氏が1時間以上に渡って経緯の説明をグダグダと。そして各メディアからの質問となるのですが、テレ朝・朝日新聞・東京新聞・毎日新聞・日テレ・共同通信…もう見事な迄に左派系メディアばかり。当然の様に保守系とされる産経新聞には質問の順番は回ってきませんでした。
安田純平さんの記者会見が終了 産経新聞等、質問できず… ネット → 「なんだこの胸糞悪さは」「これは荒れるで」「茶番会見おつかれ!」(※動画)https://t.co/DZ4MoPEHJJ
— Share News Japan (@sharenewsjapan) 2018年11月2日
各社共に「そんな事聞いてどうする?」と言いたくなる質問ばかり、答える安田氏はまたもグダグダ… 誰もパスポートの事や、誘拐保険・クレジットカード使用・SNSの利用といった疑問点について踏み込んだ質問は一切ありません。
メディア各社が共謀して何かを隠そうとして仕組まれた様な、そんな不自然さを感じさせる「茶番劇」でした。
いつも思う事なのですが、メディアを中心に左翼・反日勢力が動く時の足並みの揃い方、様々な分野での役割分担は素晴らしく統制が取れており、指揮を取る「何か」の存在は明らかです。
そして、その「何か」にとって不都合な事…。例えば杉田水脈議員によって指摘された科研費問題や、関西生コン事件が表面化し始めるとメディアが別方向から集中砲火を浴びせ、言論を封じ込めたのは記憶に新しい事と思います。
もっと顕著なのが保守系サイトへの執拗な「BAN」攻撃です。
賢明なる皆さまは既に「何か」たちの正体について気付いておられる事と思います。政府とは別に水面下で大きな勢力を誇る「何か」。その勢力によって報道の正義は蹂躙されてしまったのです。
社会情勢は目まぐるしく変わります。韓国の「微用工判決」は我が国との関係性を更に悪化させました。世の中は皆気付いてしまったのです。例えメディアが繕ったとしても後戻りできないところにまできてしまったのです。
「何か」の利益を守るための機関として機能するメディアは、遠くない将来に必ずや終わりの時を迎える事になるでしょう。現時点で量・質・速さにおいてネットには遠く及ばず、明らかな偏向・捏造が平然と行われているのですから情報の公平性と正確さに著しく欠けます。
既存メディアが生き残る為には、それこそ「社会の木鐸」として大きな信用と、確固たる信念・報道の正義を貫く以外に無いと考えます。
心ある皆さまと共に誇りある日本人として、引き続き既存メディアへの監視を続け、広く世の中に警鐘を鳴らし、以て厳正中立な報道の奪還に努めたいと思います。
千葉麗子 <ヨーガインストラクター / 元祖電脳アイドル / 実業家>
愛称チバレイ。大阪生まれ、福島育ち。1991年、アイドル・女優としてデビュー。「電脳アイドル」としても有名。20歳で芸能界を引退、ベンチャー企業を立ち上げる。結婚、出産・育児を機に1999年からヨーガを始め、インドでの修行などを経て「インテグラル・ヨーガ」のメソッドを確立、ヨーガの普及にも務めている。パソコン・ヨーガ関連の著書も、多数。東日本大震災での原発事故をきっかけに反原発活動に参加したが、左派論者の実態を知り決別。現在はそれまでと真逆の立場で、左派の危険さについて情報を発信している。主な近著に、Amazon総合1位を得た「さよならパヨク」続いてAmazon総合2位獲得の「くたばれパヨク」(青林堂)、「ママは愛国」(KKベストセラーズ)、共著に「悲しいサヨクにご用心!」(ビジネス社)など。最新刊「パヨクニュース2018」(青林堂)が現在好評発売中。