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エジプト出身の日本で活躍するタレントフィフィ(42)が5日、自身のツイッターを更新して話題になっている。
東京医科大医学部医学科の一般入学試験で女子受験生の得点を一律減点していたとされる問題について、医師でタレントの西川史子(47)が様々な具体例を上げながら、一律減点は仕方がないことだと主張したことに対し、「西川先生の東京医科大の女子減点に『重たい人の股関節脱臼を背負えるかって言ったら女性は無理、男性ができることと、女性ができることって違う』などという主張は理解できるが、それなら受験枠にそう載せたらいい、性差、体力差の職業分配は避けられない。ただそう言えば差別だと叩かれるし、難しい」と自身の意見をツイートした。
西川先生の東京医科大の女子減点に「重たい人の股関節脱臼を背負えるかって言ったら女性は無理、男性ができることと、女性ができることって違う」などという主張は理解できるが、それなら受験枠にそう載せたらいい、性差、体力差の職業分配は避けられない。ただそう言えば差別だと叩かれるし、難しい。
—フィフィ(@FIFI_Egypt) 2018年8月4日
このツイートに対し、「同感です。募集要項に人数を書けばいい、という人もいるけど、実際に男子70人、女子30人とか書いてしまうと、それに対して、またまた『差別だー』となるから、難しいですね」「男子枠と女子枠を別枠設けて、試験も完全に分ければいい。何なら試験内容も分ける。最近、建て前ばかりが優先され過ぎ」「男女で出来る事が違うのは理解できます。この場合、男女の定員人数を設定して募集するべきです。点数を足したり引いたりしたりするのは不正です」というようなフィフィの考えに同感するコメントが寄せられた。
しかし現場にいなければ分からないこともあるのでは?というような声も上がっており、これからどのような対策をとっていくのかは難しい問題になりそうだ。