スペイン中部トレド県で10月28日に発生した高速列車の衝突事故で、スペイン当局は2日夜、これまでに死亡が確認された69人の身元をすべて特定し、行方不明の届け出が出ていた日本人1人の死亡も確認したと発表した。既に日本人1人の死亡が確認されており、これで邦人の死者は計2人となった。

 事故ではこれまでに69人が死亡、100人以上が負傷し、スペイン当局が身元の確認作業を続けていた。スペイン政府は日本政府に対し「乗客名簿に日本人2人の氏名があった」と伝えていた。

 死者の内訳は男性40人、女性29人。外国籍の死者の内訳は日本人2人のほか、米国4人、オーストラリア2人、アルゼンチン、カナダ、チェコ、フランス、メキシコ、ポルトガル、チュニジアが各1人となった。【ブリュッセル岡大介】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 スペイン列車事故、日本人2人目の死亡を確認 69人全員身元特定 」