24日午前8時35分ごろ、千葉県成田市大竹の太陽光発電施設で「ソーラーパネルが延焼中、複数で火炎と黒煙が出ている」と通行人から119番があった。

 成田市消防本部によると、現場は印旛沼から約120メートル。台風25号で印旛沼が氾濫し、一帯が浸水している。ソーラーパネルは発火と自然鎮火を繰り返し、10回以上の爆発音が確認されている。今後も発火する可能性があるという。

 ソーラーパネルには発電した電力を集める「接続箱」が約30カ所に設置されている。氾濫で水没した接続箱が、水位が下がって露出したことでショートし、火災が発生した可能性があるという。

 消防隊員がボートで現場への接近を試みたが、周辺への延焼の恐れが少ない一方、隊員が感電する危険もあることから消火活動は行っていない。【高梨晃世】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 水没したソーラーパネルから発火、爆発音も 千葉・印旛沼氾濫