大阪府立高2年の男子生徒2人が、修学旅行中に大麻を使用していたことが20日、大阪府教育委員会への取材で判明した。府教委によると2023年9月、修学旅行で宿泊していた北海道内のホテルの部屋で、男子生徒2人が大麻を吸っているのを教員が発見した。

 2人は高校の聞き取り調査に、乾燥大麻を持ち込んで使用したことを認めた。他の生徒による使用は確認できなかったという。高校は発見当日に北海道警に通報した上で、府教委にも報告した。【井上元宏】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 大阪府立高の2生徒、修学旅行で大麻吸う 教員発見、警察に通報