宮内庁は1日、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震を受け、皇居で2日に予定されていた新年の一般参賀を取りやめると発表した。同庁は天皇、皇后両陛下のお気持ちを踏まえて判断したとし、両陛下は寒さが厳しい中で一刻も早い人命救助や消火活動を願われているという。【村上尊一】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 2日の新年一般参賀を取りやめ 宮内庁が発表、石川の地震影響