沖縄県・宮古島付近で飛行中だった陸上自衛隊のヘリコプターの消息が分からなくなった事故で、レーダーからヘリの航跡が消失する約2分前に、ヘリ側と空港管制が無線で会話を交わしていたことが関係者への取材で判明した。交信したのは6日午後3時54分ごろで、緊急事態を告げるものではなかったという。

 陸自などは、ヘリが突如異変に見舞われた可能性があるとみて詳しい交信の内容を調べている。

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 陸上自衛隊ヘリ、レーダー消失2分前に管制と会話 突如異変か