自民党は、衆院小選挙区定数の「10増10減」に伴う候補者調整で、東京7区(港区・渋谷区)に、参院議員の丸川珠代元五輪担当相を擁立する方針を固めた。週内に、公認候補予定者となる選挙区支部長に選任する。複数の党関係者が4日、明らかにした。

 丸川氏は参院東京選挙区の選出で当選3回。7区は10増10減で、区割りが大きく変わる選挙区。党東京都連が次期衆院選の「目玉候補」として、丸川氏の擁立を党本部に上申していた。【東久保逸夫】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 自民、衆院東京7区に参院の丸川珠代元五輪担当相を擁立へ