防衛省は18日、北朝鮮が同日午後5時21分ごろ、同国西岸から大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイルを少なくとも1発、東方向に発射したと発表した。ミサイルは約66分間飛行し、同午後6時27分ごろ北海道・渡島大島の西約200キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海に落下したとみられる。最高高度約5700キロで約900キロ飛行したと推定され、意図的に高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射された模様だ。【川口峻】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 北朝鮮発射のミサイルはICBM級 EEZ内に落下か 防衛省