東京都立川市のSORANO HOTELで9日、始まった第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)で午前10時半、両対局者におやつが出た。

 藤井聡太王将(20)は「立川産“よつぼし”苺(いちご)と丹波大納言小豆の苺大福餅 桜の香るシャンティ 苺のソース」と冷たいフェアトレード・コーヒーを注文。藤井王将は昨年も同じ立川産“よつぼし”苺の大福餅を食べた。

 羽生善治九段(52)は「立川産金胡麻(ごま)とおからを使用した紅玉のタルトタタン 伊藤養鶏場の“たまごころ”のソース」と温かいフェアトレード・コーヒーを注文した。伊藤養鶏場は立川市内北部にある地元養鶏場。

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 藤井は苺大福餅、羽生はタルトタタン 王将戦1日目午前おやつ