長野県小谷村の白馬乗鞍岳の天狗原東側斜面(標高約2100メートル)で発生した雪崩で、県警は31日、現場付近で発見され、死亡が確認された男性2人の身元について、フリースタイルスキー世界選手権の元王者で米国籍のカイル・スメーンさん(31)ら2人と判明したと発表した。  県警によると、テレビ電話などを通じ、家族がスメーンさんと確認したという。  もう1人はオーストリア国籍のクリストフ・ショフエガーさん(30)。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 死亡の2人は元スキー世界王者ら=白馬乗鞍岳の雪崩―長野県警