原子力規制庁によると、運転中の関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町)で、30日午後3時20分ごろ、原子炉内の中性子が急減したことを検知する警報が出て、原子炉が自動停止した。関電が原因を調べている。  規制庁によると、原子炉の冷却は正常に行われており、放射線量を測るモニタリングポストなどの値にも影響は出ていないという。  高浜4号機は昨年12月に営業運転を再開していた。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 高浜原発4号機が自動停止=警報検知、外部に影響なし―福井