【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は26日、国際通貨基金(IMF)がウクライナに最大で総額160億ドル(約2兆1000億円)の支援を検討していると報じた。ロシアの侵攻が長期化する中、各国に対してウクライナ支援の拡大を促す狙いもある。  支援枠組みの期間は3~4年。ただ、実現には先進7カ国(G7)の支持や、ウクライナの債権国や援助国によるウクライナ財政の破綻を回避する保証といった条件が必要という。 【時事通信社】 〔写真説明〕国際通貨基金(IMF)本部=ワシントン(AFP時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ウクライナに2.1兆円支援=IMF、G7支持条件に検討―報道