【ワシントン時事】バイデン米大統領は12日、ホワイトハウスで記者会見し、2022年12月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比6.5%と、6カ月連続で鈍化したことについて、「正しい方向に進んでいる」と述べ、インフレ抑制に自信を示した。  バイデン氏は、CPI鈍化は「米経済に関する良い知らせだ」と歓迎。一方で、インフレ率はまだ高いとして、「もっとやるべきことがある」と認めた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 インフレ抑制に自信=「正しい方向」と米大統領