気象庁は27日、来年1月2日ごろから北日本(北海道と東北)と東日本の日本海側を中心に、大雪となる恐れがあると発表した。冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込むと見込まれるためで、地域によっては断続的に降り、積雪が増える可能性がある。  風も強まる見込みで、陸上では吹雪となり、海上もしける恐れがある。帰省先から戻る時期に当たることから、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼び掛けた。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 年明けに強い寒気予想=日本海側、大雪に注意―気象庁