【ベルリン時事】イランを訪問した国際原子力機関(IAEA)代表団は19日、テヘランでエスラミ原子力庁長官や外務省幹部らと相次いで会談した。未申告の3施設から核物質が検出された問題を協議し、解決に向けた糸口を探ったとみられる。現地メディアが報じた。  一方、イランのアブドラヒアン外相は19日、核合意再建について、ヨルダンで今週開かれる国際会議が「議論を仕上げる良い機会になる」と述べた。会議には欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)も参加する見通し。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 IAEA代表団、イランで協議