ロシアのプーチン大統領に忠誠を誓う南部チェチェン共和国の独裁者カディロフ首長は18日、ウクライナ侵攻の中、北大西洋条約機構(NATO)が「世界全体の存在を脅かしている」と主張した。その上で、共通の敵を前にイスラム教徒がロシアの下で団結するよう呼び掛けた。  通信アプリ「テレグラム」に英語のナレーション動画を投稿するとともに、中国語でメッセージを記した。チェチェンはイスラム教徒が多数派を占めている。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「対NATO」団結訴え=チェチェン首長がイスラム教徒に―ロシア