【ワシントン時事】米国務省のプライス報道官は12日の記者会見で、11~12日に中国・河北省で行われた米中高官協議で、ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮の核・ミサイル問題などを議論したと明らかにした。協議は「率直で実のある内容だった」という。  プライス氏によると、米側は中国で不当に拘束されている米国人の問題も提起。来年の早い時期に予定しているブリンケン国務長官の訪中の日程については「調整の段階だ」と述べ、詳細には触れなかった。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ウクライナ、北朝鮮を議論=「率直で実のある内容」―米中高官協議