【ニューデリー時事】住友商事は6日、バングラデシュの首都ダッカ近郊で、現地当局と共同開発した工業団地の開所式を実施した。日系企業を中心に誘致し、製造業の一大拠点にしたい考えだ。  工業団地は、東京ドーム約40個分に相当する広さがあり、経済特区として整備された。総事業費は約130億円で、50社ほどの入居を想定。バングラの国内需要を見据え、家電メーカーなどの進出を見込む。円借款による周辺のインフラ整備も進められている。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 住友商事、バングラデシュで工業団地開所=製造業の一大拠点に