【上海時事】週明け５日の中国・上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで大幅上昇し、一時１ドル＝６元台と約２カ月半ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策の緩和で、中国景気が回復するとの期待が高まり、元を買う動きが強まった。 　通常取引を終える午後４時半（日本時間同５時半）時点では６．９５６１元と、前営業日比０．０８１９元の元高・ドル安。　【時事通信社】
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記事名：「 人民元、２カ月半ぶり高値＝ゼロコロナ緩和で―上海外為 」