【ワシントン時事】ヘインズ米国家情報長官は3日、中国全土で厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策への抗議活動が広がる中、習近平中国国家主席の指導力が問われているとの見方を示した。行動制限を緩和して国民の不満を和らげるためには、効果が高い欧米製ワクチンを輸入すべきだが、習氏が受け入れに消極的だと非難した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中国主席、欧米ワクチンに消極的=抗議拡大でも自国製に固執―米高官