【ベルリン時事】バルト海経由でロシアからドイツに天然ガスを運ぶパイプライン「ノルドストリーム」が9月末に損傷し、大量のガス漏れが発生した問題で、調べを進めていたスウェーデン検察当局は18日、損傷は破壊工作による爆破が原因だったと断定した。  パイプラインから、爆発物の痕跡が確認されたという。今後も関係国と協力し、実行者の特定などを進める。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「破壊工作」と断定=パイプライン損傷―スウェーデン検察